制約事項:  本トピックは、Enterprise Server 機能が有効な場合にのみ該当します。 
 
	 Oracle XAR の定義を完了するには、[Open string] フィールドに次の値を追加します。スペースが含まれている値は二重引用符で囲んでください。
 
	 LogDir=path+DbgFl=value+Oracle_XA+SesTm=time+SqlNet=name+Acc=P/user/password
   ][,LOCALTX={T|F}][,ISOLEVEL={CR|RO|SZ}]
   [,ESLOGGING=0001]
 
	 重要: オープン文字列の形式は Oracle によって定義されています。使用可能なすべてのオプションについての理解を深めるために、Oracle ドキュメントの「
Oracle Application Developer's Guide - Fundamentals」トピックを参照することを強く推奨します。本トピックでは、設定例だけを紹介します。
 
 
	 パラメーターは次のとおりです。
 
		   
			 - LogDir
 
 
			 - XA ライブラリ エラーおよびトレース情報のログが記録されるディレクトリへの完全修飾パス。
 
 
		   
		   
			 - DbgFl
 
 
			 - トレーシングの範囲。使用できる値は次のとおりです。
 
				  - 0x1、XA インターフェイスで各プロシージャへの入口および出口をトレースする
 
 
				  - 0x2、他の非パブリック XA ライブラリ ルーチンへの入口およびそれらのルーチンからの出口をトレースする
 
 
				  - 0x4、XA ライブラリによって行われた他の各種呼び出し (Oracle Call Interface への特定の呼び出しなど) をトレースする
 
 
				
 
			  
 
		   
		   
			 - Oracle_XA
 
 
			 - リソース マネージャーの名前。
 
 
		   
		   
			 - SesTm
 
 
			 - システムによって自動的に中止される前にトランザクションが非アクティブの状態でいられる最大時間。
 
 
		   
		   
			 - SqlNet
 
 
			 - Oracle システムにログオンするための Net8 データベース リンクを提供する文字列。
 
 
		   
		   
			 - Acc
 
 
			 - ユーザー アクセス資格情報。「P/」をプレフィックスとして付ける必要があります。
 
 
		   
		   
			 - LOCALTX、ISOLEVEL、および ESLOGGING
 
 
			 - 詳細については、「SQL の xa_open 文字列構成オプション」を参照してください。