Visual Studio のこのバージョンの電球機能は、COBOL コードで特定のコンストラクトを実装できるようにする多数のクイックアクションをサポートしています。
 
  
 
	 IDE 設定から COBOL でサポートされている任意のクイックアクションを有効または無効にすることができます。それには、[Tools > Options > Text Editor > Micro Focus COBOL > Quick Actions] をクリックします。次のクイックアクションを使用できます。
 
	  
		 
		  - [Enable Quick Actions]
 
 
		  - デフォルトでは有効になっています。COBOL エディターですべての電球を無効にするには、このチェックボックスをオフにします。
 
 
		 
	 
 
	  
		 
		   
			 - [Add missing end scope terminator]
 
 
			 - NOIMPLICITSCOPE コンパイラ指令でコンパイルされたソース コードに欠落している終了子 (END IF など) を挿入できます。
 
 
		  
		   
			 - [Add missing namespace]
 
 
			 - 不明な型について、その型の新しいクラスを生成することで、またはその型に既存のネームスペースを追加することで、解決できるようにします。
 
 
		   
		   
			 - [Convert to portable COBOL syntax]
 
 
			 - .NET プラットフォームと JVM プラットフォームの両方で使用できる COBOL 事前定義型に .NET 型を変換できるようにします。
 
 
		   
		   
			 - [Create or find a copybook]
 
 
			 - アプリケーションで参照されているコピーブックがプロジェクトのコピーブック パスに見つからない場合、このクイックアクションを使用すると、手動でコピーブックを参照して見つけるか、コピーブックを作成してプロジェクトに追加できます。
 
 
		   
		   
			 - [Extract the selected code]
 
 
			 - 選択したコードをセクションやコピーブックなどの新しい場所に移動できます。新しいコピーブックがプロジェクトに追加され、新しいセクションへの参照が元の選択場所に追加されます。
 
 
		   
		   
			 - [Generate missing section / paragraph]
 
 
			 - コードで参照されているセクションまたは段落のうち、その定義に関する情報が IDE にないセクションまたは段落を作成できます。
 
 
		   
		   
			 - [Implement missing methods]
 
 
			 - インターフェイスまたは抽象クラスに必要なメソッド、プロパティ、およびイベントが見つからない場合にその要素を実装できるようにします。
 
 
		   
		   
			 - [Organize the $set ilusing statements in the document]
 
 
			 - コードに $set ilusing 文を挿入し、プログラム内の複数の $set 文をアルファベット順に並べることができます。
 
 
		   
		   
			 - [Remove/ comment out dead code block]
 
 
			 - 未使用として識別されたコードの部分を削除またはコメントアウトできます。
 
 
		   
		   
			 - [Rename operation on an edited symbol]
 
 
			 - コード内の識別子のリファクタリングの名前の変更を実行できるようにします。コード内のシンボルの名前を変更すると、シンボルの名前を変更した行の左余白に電球が表示され、リファクタリングの名前の変更を行うためのクイックアクションが提供されます。ネイティブ コードでは、このクイックアクションを実行すると、現在のソース ファイル内にある識別子のすべてのインスタンスの名前が変更されます。.NET COBOL コードでは、現在のプロジェクトまたはソリューション全体で名前を変更できます。
 
 
		   
		   
		   
			 - [Simplify namespace]
 
 
			 - コード内に配置されている不要なネームスペースを削除できるようにします。