IBM メインフレーム COBOL 以外の一部のプラットフォームにおける無効なデータの処理との部分的な互換性を提供します。
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	 構文:
 
		 
		>>-.---.-.-NUMPROC"option"----.----------------><
   +-/-+ +-NONUMPROC----------+
 
	  
 
	 パラメーター:
 
		 
		 
		   
			 - option
 
 
			 - 値は、次のいずれかになります。
 
				   
					 - AS400
 
 
					 - USAGE DISPLAY データ項目または COMP-3 データ項目の無効なデータについての IBM AS/400 の COBOL 処理動作との部分的な互換性。
 
 
				   
				   
					 - ACOS
 
 
					 - USAGE DISPLAY データ項目の無効なデータおよび USAGE COMP-3 データ項目の無効な符号情報についての NEC ACOS の COBOL 処理動作との部分的な互換性。
 
 
				   
				
 
			  
 
		   
		
 
	  
 
	 プロパティ:
 
		 
		 
		
 
			  
			  
			  
				 
				  | デフォルト: | 
 
				  NONUMPROC | 
 
				
 
				 
				  | 段階: | 
 
				  構文チェック | 
 
				
 
				 
				  | $SET: | 
 
				  初期 | 
 
				
 
			 
 
		  
 
 
		 
 
	  
 
	 依存性:
 
		 
		NUMPROC"ACOS" は SIGN"EBCDIC" および CHECKNUM を設定します。
 
		NUMPROC"ACOS" で CHARSET"EBCDIC"、HOSTNUMMOVE、HOSTNUMCOMPARE、SIGNFIXUP、または SPZERO のいずれかが指定されている場合、チェックで重大なエラー (COBCH1266) が発生します。
 
	  
 
	 説明:
 
		 
		IBM メインフレーム COBOL による無効なデータの処理との互換性を構成するには、HOSTNUMMOVE、HOSTNUMCOMPARE、および SIGN-FIXUP の指令を使用します。
 
		CHECKDIV"ACOS" 指令を使用すると、ACOS メインフレームとの互換性がさらに向上します。