制約事項: 本トピックは、Enterprise Server 機能が有効な場合にのみ該当します。
dscontrol=none|standard|all
制御メッセージのログ記録のレベルを設定します。これらのメッセージは、通常は Directory Server (MFDS) から発行されますが、他のソースから発行されることもあります。これらのメッセージには、サーバー モニター プローブ、ログとダンプ
データの要求、および動的構成変更が含まれます。
- none
- 制御メッセージをログ記録しません。
- standard
- MFCS 構成またはステータスを更新する制御メッセージをログ記録します。単に情報を要求するメッセージはログ記録しません (エンタープライズ サーバーがまだ動作しているかどうかをチェックするために MFDS が使用する KEEPALIVE プローブ
メッセージなど)。
- all
- すべての制御メッセージをログ記録します。
サーバー モニターや他の制御フローの問題を調べる場合は「all」に設定し、構成変更や他の制御要求に関するメッセージのロギングを回避する場合は「none」に設定することをお勧めします。
デフォルトの指定は standard です。