バイトストリーム操作用の既存のファイルを開きます。
 
  
 
	 構文:
 
		 
		call "CBL_OPEN_FILE" using filename
                           access-mode
                           deny-mode
                           device
                           file-handle
 
	  
 
	 パラメーター:
 
		 
		 
		
 
			  
			  
			  
			  
				 
				  |   | 
 
				  呼び出しプロトタイプ使用時 (「説明の読み方」を参照) | 
 
				  PIC | 
 
				
 
			 
 
			  
				 
				  | filename | 
 
				  pic x(n) | 
 
				  pic x(n) | 
 
				
 
				 
				  | access-mode | 
 
				  cblt-x1-compx | 
 
				  pic x comp-x | 
 
				
 
				 
				  | deny-mode | 
 
				  cblt-x1-compx | 
 
				  pic x comp-x | 
 
				
 
				 
				  | device | 
 
				  cblt-x1-compx | 
 
				  pic x comp-x | 
 
				
 
				 
				  | file-handle | 
 
				  cblt-bytestream-handle | 
 
				  pic x(4) comp-5 | 
 
				
 
			 
 
		  
 
 
		 
 
	  
 
	 入力パラメーター:
 
		 
		 
		   
			 - filename
 
 
			 - 開くファイルの空白文字または null で終了するファイル名。空白文字を含むファイル名を使用する場合は、二重引用符で囲む必要があります。filename には組み込み環境変数およびライブラリ名を使用できます。詳細については、『ファイル処理』マニュアルの「ファイル名」の章を参照してください。
 
 
		   
		   
			 - access-mode
 
 
			 - アクセス モードを定義します。
 
					  
					  
					  
						 
						  | 1 | 
 
						  読み取り専用 | 
 
						
 
						 
						  | 2 | 
 
						  書き込みのみ (deny-mode は 0 にする必要があります) | 
 
						
 
						 
						  | 3 | 
 
						  読み取りおよび書き込み | 
 
						
 
						 
						  | 64 | 
 
						  4 GB を超えるファイルを使用できます。この値を必要なアクセスの値と組み合わせます。たとえば、4 GB を超えるファイルに対する読み取りおよび書き込みアクセスの場合は、67 を設定します。  | 
 
						
 
					 
 
				  
 
 
			  
 
		   
		   
			 - deny-mode
 
 
			 - 拒否モードを定義します。
 
					  
					  
					  
						 
						  | 0 | 
 
						  読み取りと書き込みの両方を拒否する (排他) | 
 
						
 
						 
						  | 1 | 
 
						  書き込みを拒否する | 
 
						
 
						 
						  | 2 | 
 
						  読み取りを拒否する | 
 
						
 
						 
						  | 3 | 
 
						  読み取りも書き込みも拒否しない | 
 
						
 
					 
 
				  
 
 
			  
 
		   
		   
			 - device
 
 
			 - 予備 (値は常に 0)。
 
 
		   
		
 
	  
 
	 出力パラメーター:
 
		 
		 
		   
			 - file-handle
 
 
			 - ファイルが正常に開かれた場合にファイル ハンドルを返します。
 
 
		   
		
 
	  
 
	 
 
   
 
説明:
呼び出しが成功したかどうかは、RETURN-CODE を確認してチェックできます。
不明なリモート ファイル システムに対する 64 ビット ファイル アクセスを要求する場合は、remote_64bit_access チューナーを設定してください。