MAX 関数は、argument-1 の中から値が最大である内容を返す。この関数の型は、次のように引数の型によって異なる。
 
   
	  
	 
 
		   
		   
		   
			  
				| 引数の型 | 
 
				関数の型 | 
 
			 
 
		  
 
		   
			  
				| 英字 | 
 
				英数字 | 
 
			 
 
			  
				| 英数字 | 
 
				英数字 | 
 
			 
 
			  
				| 各国文字 | 
 
				各国文字 | 
 
			 
 
			  
				| すべての引数が整数 | 
 
				整数 | 
 
			 
 
			  
				| 数字 | 
 
				数字 | 
 
			 
 
			  
				| (一部の引数は整数でもよい) | 
 
				  | 
 
			 
 
		  
 
		
 
 
	  
 
   
 
  一般形式
 
	  
	 
 
   
 
  引数
 
	   
	 - 複数の argument-1 を指定する場合、引数の字類はすべて同じにする。ただし、英字および英数字の引数は併用できる。
 
 
   
 
  戻り値
 
	   
	 - argument-1 のうち、値が最大である内容が返される。最大値を比較する際には、比較条件の規則が適用される。「手続き部」の章の「比較条件」トピックを参照。
 
 
	 - 複数の argument-1 が同じ最大値を持つ場合、その値を持つ左端の argument-1 の内容が返される。
 
 
	 - 関数の型が英数字
 または各国文字 
		である場合、戻り値のサイズは、選択した argument-1 のサイズと同じである。
	  
 
	 - argument-1 の値が整数でない数値の場合、結果は浮動小数点形式で戻される。