制約事項:  本トピックは、Enterprise Server 機能が有効な場合にのみ該当します。 
 
	 このページを使用して、サーバーがコンテナー管理アプリケーションの代わりに通信する必要がある外部リソース マネージャーの詳細を指定します。
 
	 このページにアクセスする方法は次のとおりです。
 
	  
		- Enterprise Server Administration の [Home] ページで、構成するエンタープライズ サーバー インスタンスの左側にある [Edit] をクリックします。
 
 
		- サーバー インスタンス画面で、[] タブを選択します。
 
 
		- 表示する XA リソースを選択します。
 
 
	 
 
	  
		 
		  - [ID]
 
 
		  - 特定の XA 構成を識別するために内部的に使用される XA リソース マネージャー (XAR) ID を指定します。この ID は、エンタープライズ サーバー インスタンス内で一意である必要があります。この ID は、XAID コンパイラ指令オプションによって使用されます。詳細については、「XAID」、および「XAR の計画と設計」を参照してください。この設定は必須です。
 
 
		 
		 
		  - [Name]
 
 
		  - XAR を認識するための名前を指定します。この設定は必須です。
 
 
		 
		 
		  - [Module]
 
 
		  - xa_switch_t 構造体をエンタープライズ サーバーに返すエントリ ポイントを含む RM スイッチ モジュール実行可能ファイル (.dll) の場所を指定します。実行可能ファイルのフル パスを指定することを強くお勧めします。この設定は必須です。
 
 
		 
		 
		  - [Reconnection attempts]
 
 
		  - 再接続の値は、XA リソースへの接続を試行する回数を制御します。デフォルト値は 1 です。この値を 0 にすることはできません。値が -1 の場合は、繰り返し再試行します。
 
 
		 
		 
		  - [Open string]
 
 
		  - xa_open() 呼び出しでリソース マネージャーに渡される文字列を指定します。通常、文字列には少なくともデータベース名、および多くの場合はデータベースに接続するユーザー ID とパスワードの資格情報が含まれます。この文字列の内容は、データベース固有です。
RM スイッチ モジュールが動的登録をサポートし、ax_reg 関数を提供するモジュールの名前を要求するデータベース ベンダーの場合は、casaxlib を指定します。
 
		   
 
		 
		 
		  - [Close string]
 
 
		  - xa_close() 呼び出しで XAR に渡される文字列です。[Close string] を指定する必要があるかどうかについては、データベース ベンダーのドキュメントを参照してください。
 
 
		 
		 
		  - [Description]
 
 
		  - XAR 定義の説明のテキストを必要に応じて指定します。
 
 
		 
		 
		  - [Enabled]
 
 
		  - XAR を有効にする場合にオンにします。デフォルトでは選択されています。