call "CBL_GET_ERROR_INFO" using by value flags
by reference symbol-info
by reference module-info
by reference file-info
returning status-code.
| 呼び出しプロトタイプ使用時 (「説明の読み方」を参照) | PIC | |
|---|---|---|
| flags | cblt-os-flags | |
| symbol-info | cblt-os-size | pic x(n) |
| module-info | cblt-os-size | pic x(n) |
| file-info | cblt-os-size | pic x(n) |
| status-code | 「説明の読み方」を参照 |
提供される file-name pic x(n) のサイズ n。この値が返される情報のサイズより小さいと、ルーチンは失敗します。
入力パラメーターの symbol-name-size で指定されたバッファーが小さすぎて CBL_GET_ERROR_INFO が失敗する場合、symbol-name-size は必要な最小バッファー サイズに設定されます。
入力パラメーターの module-name-size で指定されたバッファーが小さすぎて CBL_GET_ERROR_INFO が失敗する場合、module-name-size は必要な最小バッファー サイズに設定されます。
入力パラメーターの file-name-size で指定されたバッファーが小さすぎて CBL_GET_ERROR_INFO が失敗する場合、file-name-size は必要な最小バッファー サイズに設定されます。
| 値 | 状態 |
|---|---|
| 0 | 成功 |
| 1006 | このプラットフォームまたは環境でルーチンがサポートされていない。 |
| 1011 | ルーチンが呼び出された時点で障害またはエラーが発生していない。 |
| 1017 | 返される情報に比べ、バッファーが小さすぎる。 |
CBL_GET_ERROR_INFO を使用する典型的なシナリオは、エラー処理または同期シグナル ハンドラーにおいて、最後に障害またはエラーが発生した場所に関する情報を取得するというものです。
CBL_GET_ERROR_INFO は、CEE3GRN および CEE3GRO ルーチンと機能的に似ており、同様の状況で使用すことが想定されています。これらの 2 つのメインフレーム呼び出しと同様に、エラーが発生した後に CBL_GET_ERROR_INFO を呼び出すと、エラーの場所について、シンボル名とシンボルの先頭からのオフセットが提供されます。さらに、CBL_GET_ERROR_INFO は、モジュールの名前、ファイル名、および行番号も提供します。この追加情報により、障害/エラーの場所を簡単に特定できます。
このリリースでは、int コードおよび gnt コードはサポートされていません。
CBL_GET_ERROR_INFO は、出口プロシージャから呼び出すことはできません。
CBL_GET_ERROR_INFO は、非同期シグナルに関する情報は提供しません。