デバッグ シナリオ
次のトピックでは、
Visual COBOL
を使用して実行できるさまざまなタイプのデバッグの概要を示します。
デバッガーの自動起動
アプリケーションでエラーが発生したとき (JIT デバッグ)、またはデバッグ開始ライブラリ ルーチン (CBL_DEBUGBREAK または CBL_DEBUG_START) のいずれかがソース コードから呼び出されたときに、デバッガーを自動的に呼び出します。
Windows サービスのデバッグ
サービスとして実行されている Windows アプリケーションのデバッグに使用できるさまざまな手法について説明します。単純なライブラリ ルーチンの呼び出しから Just-In-Time デバッグまで、幅広いオプションがあります。
コア ダンプを使用したデバッグ
コア ダンプを使用したデバッグのプロセスについて説明し、このタイプのデバッグが適したシナリオを示します。
ライブ記録を使用したデバッグ
アプリケーションの実行を記録したファイルを作成します。作成したファイルは、通常のすべてのデバッグ情報を照会できる別のマシンで再生できます(特定のプラットフォームでのみ利用できます)。
リモート マシンを使用したデバッグ
IDE から
Visual COBOL Development Hub
で実行されているアプリケーションをリモートでデバッグします。
混合言語アプリケーションのデバッグ
COBOL プログラムと Java クラスで構成されるアプリケーションなど、混合言語のアプリケーションをデバッグします。
Enterprise Server でのデバッグのシナリオ
エンタープライズ サーバーのサービスおよびアプリケーションのライブ記録を使用したデバッグ
エンタープライズ サーバー リージョンで実行されるアプリケーションまたはサービスの記録ファイルを作成します。作成したファイルは、通常のすべてのデバッグ情報を照会できる別のマシンで再生できます(特定のプラットフォームでのみ利用できます)。
Eclipse の外部でのデバッグ
Character Animator デバッガーを使用して、Eclipse の外部からネイティブ COBOL アプリケーションをデバッグします。
上位ヘルプ：
COBOL アプリケーションのデバッグ
関連項目
Eclipse のデバッグの機能および手法