、BINARY、PACKED-DECIMAL
、COMPUTATIONAL-3
、COMPUTATIONAL-4
、または COMPUTATIONAL-5
のいずれかを記述している場合、数字項目を定義する PICTURE 文字列で記述しなければならない (つまり、PICTURE 文字列が記号「P」、「S」、「V」、「9」だけを含んでいること)。「PICTURE 句」のトピックを参照。
宣言に USAGE 句を持たない基本データ項目が、宣言に USAGE 句を持つ集団項目に従属する場合、その USAGE 句は、英字、英数字、英数字編集、数字編集のデータ項目を定義した PICTURE 文字列で記述されたリストの形式で記述してもよい。
または COMPUTATIONAL-X
を記述している場合、数字項目を定義する PICTURE 文字列で記述しなければならない。
または、サイズが 1 から 16 バイトの数字項目を定義する PICTURE 文字列で記述しなければならない。サイズが 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、または 16 バイトの英数字項目の場合、それぞれ 2、4、7、9、12、14、16、18、19、21、24、26、28、31、33、36
または 38 の小数点位置である整数項目を記述したことと同じになる。
PICTURE 文字列に含められる桁数は 38 までである。
COMPUTATIONAL-X を指定し、PICTURE 文字列が数字項目を定義している場合、その項目には符号を付けてはならない。
SYNCHRONIZED 句は、用途が INDEX のデータ項目に指定してもよい。
COMP-1 は COMPUTATIONAL-1 の省略形である。
COMP-2 は COMPUTATIONAL-2 の省略形である。
COMP-3 は COMPUTATIONAL-3 の省略形である。
COMP-4 は COMPUTATIONAL-4 の省略形である。
COMP-5 は COMPUTATIONAL-5 の省略形である。
COMP-X は COMPUTATIONAL-X の省略形である。
ENTRY 文の USING 指定、
組み込み関数の引数、
INVOKE 文の USNIG 指定、インライン メソッド呼び出しの引数、
INITIALIZE 文、
または CALL 文の USING 指定だけである。
または手続きポインター
項目を明示的に参照できるのは、SET 文、比較条件、CALL 文、手続き部の USING 指定、ENTRY 文の USING 指定、
INVOKE 文、メソッドのインライン呼び出しの引数リスト、関数の引数リストだけである。
OBJECT、
POINTER、
PROCEDURE-POINTER、
EVENT-POINTER、MONITOR-POINTER、MUTEX-POINTER、PROCEDURE-POINTER、SEMAPHORE-POINTER、または THREAD-POINTER
句を指定して記述された基本データ項目は、条件変数であってはならない。
USAGE OBJECT REFERENCE 句をファイル節に記述してもよい。
NATIONAL"1" の指令設定が有効になっている場合、記述に USAGE NATIONAL 句を含む基本データ項目、または記述に USAGE NATIONAL 句を含む集団項目に従属する基本データ項目は、各国文字項目を記述する PICTURE 文字列で宣言されなければならない。
NATIONAL"2" の指令設定が有効になっている場合、記述に USAGE NATIONAL 句を含む基本データ項目、または記述に USAGE NATIONAL 句を含む集団項目に従属する基本データ項目は、各国文字項目、各国文字編集項目、数字項目、数字編集項目、または外部浮動小数点数項目を記述する PICTURE 文字列で宣言されなければならない。
この規則は必須ではない。
この規則は必須ではない。
NATIONAL"1" の指令設定が有効になっている場合、NATIONAL 指定は、明示的または暗黙的な PICTURE 文字列に記号「N」が含まれている基本データ項目に関連付けられた USAGE 句にのみ記述できる。
NATIONAL"2" の指令設定が有効になっている場合、NATIONAL 指定は、記号「9」を含む PICTURE 文字列にも記述できるが、SIGN IS SEPARATE 句を使用して符号付き数値データ項目を記述しなければならない。
ただし、PICTURE 句があり、データ項目の定義が文字である場合を除く。
この句は、USAGE IS COMPUTATIONAL-3 と同等である。
またはポインター データ項目、
または手続きポインター データ項目
が含まれていてもよい。この場合、指標データ項目、
またはポインター データ項目、
または手続きポインター データ項目
の変換は行われない。
USAGE | 同等の PICTURE 文字列 |
---|---|
BINARY-CHAR | [S]9(2) |
BINARY-SHORT | [S]9(4) |
BINARY-LONG | [S]9(9) |
BINARY-DOUBLE | [S] 9(18) |