ファイルには次のレコードを含めることができます。
可変長レコードを使用すると、ディスク領域を節約できることがあります。固定長レコードを使用する場合は、固定レコード長を最長のレコード長に合わせる必要があります。アプリケーションが生成するレコードのうち、短いレコードが多く、長いレコードが少ない場合は、固定長レコードでは大量のディスク領域を無駄にするため、可変長レコードの方がより適しています。
| 使用するレコード | 指定する句 | 
|---|---|
| 可変長レコード | RECORDING MODE IS V | 
| 固定長レコード | RECORDING MODE IS F | 
| 使用するレコード | 指定する句 | 
|---|---|
| 可変長レコード | RECORD IS VARYING | 
| 固定長レコード | RECORD CONTAINS n CHARACTERS | 
| 使用するレコード | 指定するコンパイラ指令 | 
|---|---|
| 可変長レコード | RECMODE"V" | 
| 固定長レコード | RECMODE"F" | 
または、可変長レコードを使用する場合は、RECMODE"OSVS" コンパイラ指令と次のどちらかを指定します。