exit-http-headers ユーザー出口は、Web サービスが呼び出される前に呼び出されます。exit-http-headers という名前の関数が存在する場合に、その関数を 1 から 100 回呼び出します。
このユーザー出口は、HTTP メッセージが Web サービスに渡される前に呼び出されます。これにより、username=MFuser などの名前付きの値を HTTP ヘッダーで設定できます。
Web サービス HTTP ヘッダーのユーザー出口関数のシグネチャ
この関数のシグネチャは、次のとおりです。
C 用語:
Function_Name(int headerNum, char * headerName, char * headerValue)
COBOL 用語:
 LINKAGE SECTION.
01 headerNum pic s9(9) COMP-5.*> = int
01 headerName pic X any length. *> 256 = Max Length
01 headerValue pic X any length. *> 8192 = Max Length
PROCEDURE DIVISION.
EXIT PROGRAM.
…
ENTRY "exit-http-headers" using
     By value headerNum
By reference headerName
By reference headerValue.
.
     …
     EXIT PROGRAM. 
            	 変数:
変数の入出力区分:
このユーザー出口は、1 から 100 回繰り返し呼び出されます。headerNum は単なるループの索引です。ループは次の場合に終了します。