このページを使用して、ジョブの実行の詳細を表示し、ジョブの制御情報を変更します。
[Apply] クリックすると変更内容が適用されます。
[Release] クリックすると保留中のジョブが解放され、実行できるようになります。このボタンは、クリックすると [Hold] ボタンに変わります。[Class] または [Priority] の値も変更すると、変更内容が適用されます。
[Hold] クリックするとジョブが保留され、[Release] をクリックするまで実行できなくなります。このボタンは、クリックすると [Released] ボタンに変わります。[Class] または [Priority] の値も変更すると、変更内容が適用されます。
[Display] クリックすると、個々のジョブ ステップの出力の詳細が表示されます。
- [DDNAME]
- ジョブ ステップによって生成されたデータ セットの名前。最初のエントリは常にシステム ログ sys.log 用になります。
- [Status]
- データ セットの現在のステータス。
- [Active]
- ジョブは現在実行中です。
- [Complete]
- ファイルが印刷されました。
- [Input Hold]
- ジョブは現在入力キューで保留中になっています。解放するまで実行されません。
- [Input Ready]
- ジョブは現在入力キューにあります。
- [Other]
- ステータスが不明です。
- [Output Hold]
- ジョブからの出力は保留中で、解放を待機しています。
- [Output Ready]
- ジョブからの出力をスケジュールできます。
- [Parsing]
- MSS が現在 JCL を解析しています。
- [SYSOUT Disp]
- 出力データ セットは出力デバイスにスケジュールされていますが、まだ実行されていません (一時的な状態)。
- [SYSOUT Hold]
- 出力データ セットは保留中で、解放を待機しています。
- [SYSOUT Printed]
- 出力データ セットは印刷されましたが、ジョブの他の部分は依然として保留中です。
- [SYSOUT Ready]
- 出力データ セットを出力デバイスにスケジュールできます。
- [Records]
- 出力ファイル内のレコード数。
- [LRECL Min]
- 最小レコード長。
- [LRECL Max]
- 最大レコード長。
- [Codeset]
- 出力ファイルのコードセット。
- [Created]
- 出力ファイルの作成日時。
- [Class]
- JOB カードで指定されているジョブのクラス。ジョブのクラスを変更するには、新しいクラスを指定し、[APPLY] をクリックします。たとえば、出力データ セットを印刷できるように、ジョブのクラスをバッチ プリンター SEP が指定されているクラスに変更することもできます。
- [Step]
- このファイルを生成したジョブ ステップの名前。
- [Step Number]
- このファイルを生成したジョブ ステップの番号。
- [Proc Step Number]
- 出力データ セットが作成されたプロシージャ ステップの番号。
- [Referenced]
- ファイルが最後にジョブで使用された日時。
- [DS Name]
- メインフレームの形式での出力ファイルのデータ セット名。
- [Physical File]
- ローカル オペレーティング システムの形式での出力ファイルのファイル名。