フォーマット レコードの編集
フォーマット レコードは、構造ファイルが適用されたデータ ファイルに属するレコードであるため、レイアウトを使用して表示されます。構造ファイルは、エディターでデータ ファイルを開いた状態でロードおよびアンロードできます。「構造ファイルのロードとアンロード」を参照してください。
注: レコード レイアウトが適用されたファイルを編集する場合は、正しい型のデータを入力するように注意してください。無効なデータは、フィールドのデータ型と一致するようにフォーマットされます。
EAP feature:
挿入モードでは、PIC X フィールドの EBCDIC データを編集すると、編集したテキストの先頭と末尾に必要な SOSI 文字が追加されます。追加された文字 (0E および 0F) は、[Hex] ペインを表示すると確認できます。これらの文字は、非フォーマット レコードを編集する場合や [Hex] ペインで直接編集する場合は追加されません。
- Micro Focus データファイル ツール ウィンドウで、フォーマットされたデータ ファイルが開いていることを確認します。 共有モードになっている場合は、
![[Switch to Exclusive Mode] アイコン](GUID-61340385-935F-4BDE-ACB8-D6079E7E2387-low.png)
([Switch to Exclusive Mode]) をクリックします。
- 左側のペインで、編集する対象のレコードを選択します。
- 右側のペインで、編集するフィールドを選択し、
![[Edit Record] アイコン](GUID-F273B4D8-D294-4684-AE52-E51B08B951FC-low.png)
([Edit Record]) をクリックします。
フィールドが編集可能になります。
- フィールドでテキストを編集し、
![[Save Record] アイコン](GUID-414CC8A1-5ACA-4125-BE2B-4E0D668B7A2A-low.png)
([Save Record]) をクリックします。 - [Yes] をクリックして確定します。
レコードが更新されます。
- 編集に一時ファイルを使用している場合 (ファイル ロック インジケーターに [TEMP] と表示) は、 ([Save all changes to file]) をクリックします。それ以外の場合は、変更がデータ ファイルに自動的に保存されます。