システム属性の読み取りおよび設定を行います。
 
  
 
	 
		制約事項: このルーチンはネイティブ COBOL でのみサポートされます。 
	  
	 構文:
 
		 
		call X"A7" using     function-code
                     sys-attr-array
           returning status-code
 
	  
 
	 パラメーター:
 
		 
		 
		   
			 - function-code
 
 
			 - 呼び出しプロトタイプ:cblt-x1-compx
 
 
			 - PIC:pic x comp-x
 
 
		   
		   
			 - sys-attr-array
 
 
			 - 次を含むグループ:
                     				
01 sys-attr-array
  03 sys-attr   cblt-x1-compx occurs 16   *> pic x comp-x occurs 16 times.
  
			  
 
		   
		   
			 - status-code
 
 
			 - 「説明の読み方」を参照
 
 
		   
		
 
	  
 
	 入力パラメーター:
 
		 
		 
		   
			 - function-code
 
 
			 - 次のアクションを定義します。
 
					  
					  
					  
						 
						  | 20 | 
 
						  システム属性の読み取り | 
 
						
 
						 
						  | 21 | 
 
						  システム属性の設定 | 
 
						
 
					 
 
				  
 
 
			  
 
		   
		   
			 - sys-attr-array
 
 
			 - 設定するシステム属性を含みます。次に示す属性が使用されます。
 
					  
					  
					  
						 
						  | sys-attr-1 | 
 
						  非表示 | 
 
						
 
						 
						  | sys-attr-2 | 
 
						  反転表示 | 
 
						
 
						 
						  | sys-attr-3 | 
 
						  通常 | 
 
						
 
						 
						  | sys-attr-4 | 
 
						  ハイライト表示 | 
 
						
 
						 
						  | sys-attr-5 | 
 
						  通常表示で下線付き | 
 
						
 
						 
						  | sys-attr-6 | 
 
						  ハイライト表示で下線付き | 
 
						
 
						 
						  | sys-attr-7 | 
 
						  システムの通常表示 | 
 
						
 
						 
						  | sys-attr-8 | 
 
						  フラッシュするハイライト表示 | 
 
						
 
						 
						  | sys-attr-9 | 
 
						  未使用 | 
 
						
 
						 
						  | sys-attr-10 | 
 
						  ユーザー定義の反転表示 | 
 
						
 
						 
						  | sys-attr-11 | 
 
						  ユーザー定義の通常表示 | 
 
						
 
						 
						  | sys-attr-12 | 
 
						  ユーザー定義のハイライト表示 | 
 
						
 
						 
						  | sys-attr-13 | 
 
						  未使用 | 
 
						
 
						 
						  | sys-attr-14 | 
 
						  未使用 | 
 
						
 
						 
						  | sys-attr-15 | 
 
						  未使用 | 
 
						
 
						 
						  | sys-attr-16 | 
 
						  オペレーティング システムの通常表示 | 
 
						
 
					 
 
				  
 
 
			  
 
		   
		
 
	  
 
	 出力パラメーター:
 
		 
		 
		   
			 - sys-attr-array
 
 
			 - 読み取ったシステム属性を含みます。
 
 
		   
		
 
	  
 
	 
 
   
 
説明:
システム属性は、さまざまな色や陰影付き (画面タイプに依存) で画面を表示するためにシステムの一部で使用されます。これは、システム属性を変更することで、表示の色付けを個別に選択できることを意味しています。パラメーターの一部として属性値を必要とする Panels のようなコンポーネントを使用する場合は、これらの呼び出しを使用できます。
属性を変更する場合は、まず現在の属性の設定を読み取り、目的の属性を必要な変更で更新してから、属性を設定します。このようにすることで、変更の必要がない属性の設定に影響を与えずに済みます。