FSV-C-get-database-info

現在アクセスしているサーバーのデータベース情報を取得します。

構文：

FSV-C を使用して fsview が初期化されている場合、このコールバックでは、次の構文を使用します。

call FSV-C-get-database-info using      fsvw-data-block

FSV-C-long-password を使用して fsview が初期化されている場合、このコールバックでは、次の構文を使用します。

call FSV-C-get-database-info using      fsvw2-data-block

パラメーター：

FSV-C (fsvw-data-block) を使用して fsview が初期化されている場合のパラメーター

fsvw-dbase-filename: pic x(255)
fsvw-dbase-filename-size: pic x(2) comp-x
fsvw-dbase-filesize: pic x(16)

FSV-C-long-password (fsvw2-data-block) を使用して fsview が初期化されている場合のパラメーター

fsvw2-dbase-filename: pic x(255)
fsvw2-dbase-filename-size: pic x(2) comp-x
fsvw2-dbase-filesize: pic x(16)

fsvw-data-block または fsvw2-data-block の完全な定義については、「FSVIEW データブロック」または「FSVW2 データブロック」を参照してください。

入力パラメーター：

なし。

出力パラメーター：

FSV-C を使用して fsview が初期化されている場合

fsvw-dbase-filename: 現在選択されているサーバーのデータベースファイル名。
fsvw-dbase-filename-size: fsvw-dbase-filename に格納されている名前の長さ。
値が 0 (ゼロ) の場合、使用中のデータベースはありません。
fsvw-dbase-filesize: データベースファイルのサイズ。

FSV-C-long-password を使用して fsview が初期化されている場合

fsvw2-dbase-filename: 現在選択されているサーバーのデータベースファイル名。
fsvw2-dbase-filename-size: fsvw-dbase-filename に格納されている名前の長さ。
値が 0 (ゼロ) の場合、使用中のデータベースはありません。
fsvw2-dbase-filesize: データベースファイルのサイズ。

説明：

この呼び出しは呼び出し元プログラムに情報を直接には返しませんが、ユーザー定義の呼び出しに対してコールバックを繰り返し行います。一度に最大 10 個のエントリがコールバックに送信されます。FSVIEW 関数 FSV-C-add-to-dbase-list で指定されたコールバックを提供する必要があります。

呼び出しが成功したかどうかは、RETURN-CODE を確認してチェックできます。