CTF を使用してトレース情報を作成するには、環境を適切に設定する必要があります。
また、サイド ファイル (CTF 構成ファイル) も作成して、取得するトレース情報を定義する必要があります。たとえば、以下を定義できます。
CTF インフラストラクチャへのアクセスを提供するライブラリ ルーチンを使用することで、独自のプログラム用のトレース情報も生成できます。「統合トレーシング ルーチン」を参照してください。
バイナリのトレース情報を取得する場合、CTF ビューアーを使用してバイナリ フォーマットのトレース ファイルを簡単に調べることができます。「CTF ビューアー」を参照してください。
CTF は、Microsoft Azure または Azure コンピューティング エミュレーターで実行されているアプリケーションのトレース情報も生成できます。この詳細については、Visual COBOL for Visual Studio 2019 Azure AddPack の付属ドキュメントを参照してください。