WSDL および JSON によって生成される Web サービス コンポーネントには、スケルトン COBOL プログラム、入力コピーブックと出力コピーブック、およびサービス インターフェイス ファイルがあります。出力は、提供される入力ファイルのタイプに応じて少し異なります。
- WSDL
-
- 入力ファイル
- Web サービスを記述する WSDL ファイル。
- 出力ファイル
- WSDL ファイルから Web サービスを生成する場合、Visual COBOL によって次の Web サービス コンポーネントが生成されます。
- WSDLFileName\First8CharsWSDLFileName.cbl
- スケルトン COBOL プログラム。
- WSDLFileName\First5CharsWSDLFileNameI0n.cpy
- 入力としての SOAP 応答を受信するために必要な COBOL データ構造を含むコピーブック (n はオペレーションの数)。
- WSDLFileName\First5CharsWSDLFileNameO0n.cpy
- 出力としての SOAP 応答メッセージを受信するために必要な COBOL データ構造を含むコピーブック (n はオペレーションの数)。
- WSDLFileName\WSDLFileName.svi
- 生成された COBOL スケルトン プログラムと WSDL で記述されている Web サービスとの間のデフォルト マッピングを含むサービス インターフェイス ファイル。
- JSON (RESTful)
-
- 入力ファイル
- Web サービスを記述する JSON スキーマ ファイルまたは OpenAPI (Swagger) ファイル。
- 出力ファイル
- JSON から RESTful Web サービスを生成する場合、Visual COBOL によって次の Web サービス コンポーネントが生成されます。
- JSONFileName\First8CharsJSONFileName.cbl
- スケルトン COBOL プログラム。
- JSONFileName\First5CharsJSONFileNameI0n.cpy
- 入力としての JSON 応答を受信するために必要な COBOL データ構造を含むコピーブック (n はオペレーションの数)。
- JSONFileName\First5CharsJSONFileNameO0n.cpy
- 出力としての JSON 応答を受信するために必要な COBOL データ構造を含むコピーブック (n はオペレーションの数)。
- JSONFileName\JSONFileName.svi
- 生成された COBOL スケルトン プログラムと JSON で記述されている Web サービスとの間のデフォルト マッピングを含むサービス インターフェイス ファイル。