XD ファイル記述は、XML ストリームのデータを受け取るレコード定義の集合を定義する。XML を使用する COBOL プログラムでは、ORGANIZATION IS XML を指定する必要がある。
形式

構文規則:
- file-name-1 は、SELECT 文で ORGANIZATION IS XML として宣言されているファイル名である。
- record-description-entry は、XML 構文拡張を使用する COBOL レコード定義である。
一般規則:
- ODOSLIDE 指令を使用して翻訳されたプログラムの XD レコードには、OCCURS DEPENDING ON 句を記述できない。