Dialog System AddPack は、開発コンポーネントのサブセットと Dialog System ランタイム・コンポーネントで構成されます。AddPack の内容は次のとおりです。
前提条件と要件
Dialog System AddPack は、次のソフトウェアを必要とします。
制約事項と制限事項
Dialog System AddPack には次の制約事項が適用されます。
- いくつかの Dialog System 拡張はサポートされていません (DSGRAPH、DSDDE、DSPLAYER、DSONLINE など)。
- スクリーンセット・スクリプト・アニメーションはサポートされていません。
- スクリーンセットに変更を加えるには、Dialog System ペインタを引き続き使用します。
- Dialog System の 64 ビット・サポートはないため、x86 プロジェクトのみサポートされます。
- Net Express の場合とは異なり、デバッグ可能バージョンのクラス・ライブラリは自動的にはインストールされません (また、Net Express の場合のようにデバッグ・バージョンの使用を可能にするデバッガ・スイッチもありません)。代わりに、ライブラリを自分でビルドする必要があります。『Visual COBOL への Dialog System アプリケーションの移行』のトピックにある『デバッグ可能な OO クラス・ライブラリ』を参照してください。