Micro Focus製品登録ユーザ様 各位、 2006年 12月 29日 マイクロフォーカス株式会社 技術部 （このメールは、Micro Focusソフトウェア製品の保守サービス登録ユーザ様 で、E-mailアドレスをお聞きしているお客様を対象に自動送信させて頂いて おります。） 件名: Micro Focus Server Express のFixPack提供のご案内 毎々弊社製品をご利用くださいまして誠にありがとうございます。 ソフトウェア製品のアップデートに関してご連絡申し上げますので、Server Express製品をご利用のお客様はご一読ください。 Server Expressのリリースアップについては、随時弊社Webサイト http://www.microfocus.co.jp/support/fixpacks.asp にてご案内しております。このたび 12/29(金) より以下のリリースに対する新 FixPackのダウンロード提供が開始になります。 Micro Focus Server Express 4.0 J ServicePack 2 for pSeries AIX 32/64-Bit Micro Focus Application Server 4.0 J ServicePack 2 for pSeries AIX 32/64-Bit Micro Focus Enterprise Server 4.0 J ServicePack 2 for pSeries AIX 32/64-Bit Micro Focus Server Express 4.0 J ServicePack 2 for Sparc Solaris 32/64-Bit Micro Focus Application Server 4.0 J ServicePack 2 for Sparc Solaris 32/64-Bit Micro Focus Enterprise Server 4.0 J ServicePack 2 for Sparc Solaris 32/64-Bit Micro Focus Server Express 4.0 J ServicePack 2 for PA-RISC HP-UX 32/64-Bit Micro Focus Application Server 4.0 J ServicePack 2 for PA-RISC HP-UX 32/64-Bit Micro Focus Enterprise Server 4.0 J ServicePack 2 for PA-RISC HP-UX 32/64-Bit Micro Focus Server Express 4.0 J ServicePack 2 for Itanium HP-UX 32/64-Bit Micro Focus Application Server 4.0 J ServicePack 2 for Itanium HP-UX 32/64-Bit 上記の Server Express製品の保守サービス契約期間内のお客様は、無償でダウン ロードできます。 (1) 障害改修、機能拡張の内容 #8517 Enterprise Serverの共有メモリ排他制御に関するセマフォ扱いの誤り #9294 ENTRY名とプログラム名を同じにした時のエラーメッセージの不正 #9538 受け側複数の MOVE文で一つの受け側が転記されない (Itaniumのみ) その他 (2) FixPack適用の影響 o FixPack適用前に開発された COBOLプログラムはソース・バイナリともに 互換性があります。 o コンパイルされたアプリケーションは、FixPack適用後にの環境下で動作 します。ただし、障害改修や性能改善がなされていますので再コンパイルをお 薦めします。 o COBOLデータファイルはそのまま利用可能です。 o FixPackをインストールすることによって、お客様が手動で設定したコン フィグに影響を与えることはありません。 (3) インストールの手順 a. FixPack は、gzip圧縮の tarファイルとして提供されています。 b. お使いの製品の稼動プラットフォームを確認し、開発環境製品 (Server Express) か実行環境製品 (Application Server, Enterprise Server) かの区別を確認し、正しい圧縮ファイルを選択してダウンロードします。 c. パッチをインストールするコンピュータに root でログインします。 d. 作業用のディレクトリを新規に作成し、ダウンロードしたファイルをコピ ーします。 e. gzip -cd FixPacknn.nn_nn_xxx.tar.gz > FixPacknn.nn_nn_xxx.tar で tarファイルを解凍します。 f. tar -xfv FixPacknn.nn_nn_xxx.tar で展開します。 g. COBDIR環境変数を、インストール済みの Server Express または Application Server のパスに設定します。 h. sh ./install でインストールスクリプトを起動します。 i. スクリプトの指示に従って FixPackをインストールします。 以上、 **************************************** TEL (03) 5793-8550 : FAX (03) 5793-8548 MF SupportLine Freedial : 0120-090985 E-Mail : jp.cobol.support@microfocus.com URL : http://www.microfocus.co.jp ****************************************