Net Express 5.0
WrapPack Readme Document
Micro Focus製品登録ユーザ様 各位、
2007年 12月 21日
マイクロフォーカス 技術部
(このメールは、Micro Focusソフトウェア製品の保守サービス登録ユーザ
様で、E-mailアドレスをご登録いただいているお客様を対象に自動送信さ
せて頂いております。)
件名: Micro Focus Net Express の新 FixPack提供のご案内
毎々弊社製品をご利用くださいまして誠にありがとうございます。
ソフトウェア製品のアップデートに関してご連絡申し上げますので、Net
Express製品をご利用のお客様はご一読ください。Net Express 製品をご
利用でないお客様は恐れ入りますがこのメールは廃棄してくださいます
ようお願い申し上げます。
Net Expressのリリースアップについては、随時弊社Webサイト
http://www.amc.rocketsoftware.co.jp/support/fixpacks.asp
にてご案内しております。このたび、12/21(金) より以下の新 FixPack が
ダウンロード開始になります。
- Micro Focus Net Express 5.0 WrapPack 4 (5.004.0064 J)
- Micro Focus Server 5.0 WrapPack 4 (5.004.0064 J)
Net Express 5.0 J 製品の保守サービス契約期間内のお客様は、無償でア
ップデートをダウンロードできますのでご利用下さい。
- Eclipseにおける COBOLサポート (Release Candidate)
Eclipse IDE を使用して、COBOL やその他 Java などの言語で書かれた (Microsoft .NET マネージ コードでない) ネイティブ コード アプリケーションを開発します。Windows 上で開発されたアプリケーションは、(.NET 以外の) Windows システムと UNIX および Linux プラットフォームに展開できます。機能の詳細は WrapPackの適用後に Net Expressヘルプ の [始めましょう] > [Readme] を参照してください。
この機能は Release Candidateとして提供するものです。ご利用の上フィードバックをいただきますようお願いいたします。
- 9801: linkage section にoccurs句が複数並列している場合のEJBクライアントの生成機能の追加
- 9817: .NET 上での "System error - evaluation stack non-empty" メッセージ日本語化
- 10165: 連絡節で参照する項目が大量なときimtkmake -generate 時にランタイムエラー114になる
- 10328: CALL "DFCONV" が実行環境製品上で動作しない
- FixPack適用前に開発された COBOLプログラムはソース・バイナリ
ともに基本的な互換性があります。
- コンパイルされたアプリケーションは、FixPack適用後の環境下で動作します。ただし、障害改修や性能改善がなされていますので再コンパイルをお薦めします。
- COBOLデータファイルはそのまま利用可能です。
- FixPack の適用によって、Enterprise Serverリポジトリの内容が失われることがあります。
Enterprise Serverを使用している場合、FixPack をインストールする前に、管理コンソールの「保存」メニューを使用して現在の構成をバックアップしておいてください。
- Server for COBOL または Server for SOA に FixPack 適用後、[コントロールパネル] > [プログラムの追加と削除] で変更を行うと、
Funcs_SetRegValue
Unable to create registry key : SOFTWARE\Micro Focus\NetExpress\5.0\SETUP
というエラーが表示されます。このエラーは無視しても問題ありませんので OK をクリックしてください。開発環境製品の Net Express ではこの問題はありません。
- Net Express 5.0 J をインストール済みの方
- .NETサポートをインストールしている場合には、[コントロールパネル] の [プログラムから追加と削除] の [変更] を使用してこのオプションをアンインストールしてください。
既に WrapPack3 がインストール済みの場合は、これは必要ありません。
- NXP3250040064.msp を適用してください。
- .NETサポートを使用する場合には、[コントロールパネル] の [プログラムから追加と削除] の [変更] を使用してこのオプションをインストールしてください。
既に WrapPack3 がインストール済みの場合は、これは必要ありません。
- Micro Focus Server for COBOL 5.0 J をインストール済みの方
- .NETサポートをインストールしている場合には、[コントロールパネル] の [プログラムから追加と削除] の [変更] を使用してこのオプションをアンインストールしてください。
既に WrapPack3 がインストール済みの場合は、これは必要ありません。
- SRP3250040064.msp を適用してください。
- .NETサポートを使用する場合には、[コントロールパネル] の [プログラムから追加と削除] の [変更] を使用してこのオプションをインストールしてください。
既に WrapPack3 がインストール済みの場合は、これは必要ありません。
- Micro Focus Server for SOA 5.0 J をインストール済みの方
- .NETサポートをインストールしている場合には、[コントロールパネル] の [プログラムから追加と削除] の [変更] を使用してこのオプションをアンインストールしてください。
既に WrapPack3 がインストール済みの場合は、これは必要ありません。
- SRP3250040064.msp を適用してください。
- .NETサポートを使用する場合には、[コントロールパネル] の [プログラムから追加と削除] の [変更] を使用してこのオプションをインストールしてください。
既に WrapPack3 がインストール済みの場合は、これは必要ありません。
一旦インストールした WrapPack を、インストール前の状態に戻す場合には、以下の手順に従ってください:
- .NETサポートをインストールしている場合には、[コントロールパネル] の [プログラムから追加と削除] の [変更] を使用してこのオプションをアンインストールしてください。
既に WrapPack3 がインストール済みの場合は、これは必要ありません。
- コマンドプロンプトを開き、以下のいずれかのコマンドラインを実行してください。
コマンドラインは読みやすいように複数行にわけて記述してあります。
一行にまとめて実行してください。
- コンピュータ上に Microsoft Visual Studio 2005 がインストールされている場合
start /wait msiexec.exe /i {B943AC9D-C634-45C0-9EA6-27750EF49DA5}
MSIPATCHREMOVE={B8E251BA-BEDF-4ED1-A803-6DA40E6B0F12}
/l* nx_patchuninstall.log /qb
- コンピュータ上に Microsoft Visual Studio 2005 がインストールされていない場合
start /wait msiexec.exe /i {B943AC9D-C634-45C0-9EA6-27750EF49DA5}
MSIPATCHREMOVE={B8E251BA-BEDF-4ED1-A803-6DA40E6B0F12}
/l* nx_patchuninstall.log CHECKPREREQLIST="" /qb
- マシンを再起動するプロンプトが表示されるので、マシンを再起動してください。
- マシンが再起動されたら Windows コントロールパネルの [プログラムの追加と削除]を開いてください。
- [Micro Focus Net Express 5.0 J] を選択して、[変更]を押してください。
- ウィザードの指示に従って修復を行います。画面が表示されたら[次へ]を押してください。
- 次に表示される画面で[Repair]を選択して[次へ]を押してください。
- 次に表示される画面で[インストール]を押してください。修復が実行されます。
- 必要であれば [コントロールパネル] の [プログラムから追加と削除] の [変更] を使用して .NET のサポートをインストールしてください。
既に WrapPack3 がインストール済みの場合は、これは必要ありません。
- 注意
製品 CD からセットアップする際に入力したシリアル番号は、Net Express 5.0 J 製品の開発環境の
メニュー[ヘルプ] > [Net Express 製品情報]から確認できますが、このシリアル番号は WrapPack の
アンインストールを行うと削除されます。これは既知のエラーです。
複数のシリアル番号をご購入の場合は、どのシリアル番号をどのコンピュータで使用しているかの
管理が必要ですが、コンピュータのネットワークカードの物理アドレスを使うなどして管理台帳を
作成して管理することをお勧めします。
- .NETサポートをインストールしている場合には、[コントロールパネル] の [プログラムから追加と削除] の [変更] を使用してこのオプションをアンインストールしてください。
既に WrapPack3 がインストール済みの場合は、これは必要ありません。
- コマンドプロンプトを開き、以下のコマンドラインを実行してください。
コマンドラインは読みやすいように複数行にわけて記述してあります。
一行にまとめて実行してください。
start /wait msiexec.exe /i {3D4B57F1-A21A-498E-90A2-A06EA440F3DA}
MSIPATCHREMOVE={4A1B7DD3-49B3-459E-B417-4160B252ACCA}
/l* sr_patchuninstall.log /qb
- マシンを再起動するプロンプトが表示されるので、マシンを再起動してください。
- マシンが再起動されたら Windows コントロールパネルの [プログラムの追加と削除]を開いてください。
- [Micro Focus Server 5.0 J] を選択して、[変更]を押してください。
- ウィザードの指示に従って修復を行います。画面が表示されたら[次へ]を押してください。
- 次に表示される画面で[Repair]を選択して[次へ]を押してください。
- 次に表示される画面で[インストール]を押してください。修復が実行されます。
- 必要であれば [コントロールパネル] の [プログラムから追加と削除] の [変更] を使用して .NET のサポートをインストールしてください。
既に WrapPack3 がインストール済みの場合は、これは必要ありません。
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