Micro Focus製品登録ユーザ様 各位、
2013年 2月 20日
マイクロフォーカス 技術部
(このメールは、Micro Focusソフトウェア製品の保守サービス登録ユーザ様で、E-mailアドレスをご登録いただいているお客様を対象に自動送信させて頂いております。)
件名: Micro Focus Net Express の新 WrapPack 提供のご案内
毎々弊社製品をご利用くださいまして誠にありがとうございます。ソフトウェア製品のアップデートに関してご連絡申し上げますので、Net Express製品をご利用のお客様はご一読ください。Net Express 製品をご利用でないお客様は恐れ入りますがこのメールは廃棄してくださいますようお願い申し上げます。
Net Expressのリリースアップについては、随時弊社Webサイト http://www.amc.rocketsoftware.co.jp/support/fixpacks.asp にてご案内しております。このたび、2/20 (水) より以下の新 WrapPack が ダウンロード開始になります。
Net Express 5.1 J 製品の保守サービス期間内のお客様は、無償でアップデートをダウンロードできますのでご利用下さい。
Net Express 5.1 WrapPack 6 以降がインストール済み(バージョン 5.106.0072 以降)の場合は、NXP325108030.msp を適用してください。
WrapPack 5 またはそれ以前のバージョンがインストールされている場合は、以下の手順をおこなってください。
ご注意: アンインストール選択後に最初に表示される、ライセンスの無効化に関する画面([警告 製品のアンインストール])で[保持]ボタンを選択してください。これにより製品本体のアンインストールのみがおこなわれ、ライセンスは削除されません。
start /wait msiexec.exe /update WrapPack.msp /qn /l*vx patchinstall.log
mfdepinst ユーティリティ(Enterprise Server にサービスをインストールするために使われます。)は、 既存のサービスに新規作成したオペレーションを追加できるよう機能拡張されています。 この機能を有効にするには、deployment ディレクトリの .mfdeploy ファイルを開き、UPDATE_MODE=add を追加してください。
この機能が有効になっている場合、mfdepinst はパッケージが既存の名前空間を指定しているのをみつけて、定義されていないオペレーションの追加のみをおこないます。もしそのサービスのパッケージが定義されていない場合も、オペレーションの追加をおこない、そうでない場合は、既存の定義が使用されます。
mfpackage コマンドは、ディプロイしたサービスをEnterprise Server のディレクトリから削除するために使うことができます。
このコマンドにサービス名前空間全体ではなく、単一のサービスを削除するオプションが追加されました。
1個のオペレーションを削除するには、そのオペレーションの名前を追加指定します。
区切り文字を付けて、あるいは区切り文字なしのオペレーションの名前、または、サービス名全体の指定が可能です。
例:
FaultFinder 構成の詳細で、次のコマンドを使用して、出力ログファイルを指定できます。 このとき 以下を示します。 次のオプションが追加されました。 たとえば、FaultFinder が以下のように設定され、プロセス 12345 が 2007 年 1 月 12 日 11:26:53 にクラッシュすると、 作成されるログファイル名は、flt.20070112.112653.12345.log となります。 その他の FaultFinder 構成の詳細については、[リファレンス]-[FaultFinder]-[FaultFinder] を参照してください。 1060198
ラージファイル(通常、1GB以上)をソートする際、SORTSPACEで最適化を行うことができます。
これは SORTSCHEME=1 を指定すると、有効になります。SORTSCHEME を SORTSPACE とあわせて使用することによって、パフォーマンスが向上します。
通常 SORTSPACE を増やすと、全体的なソートパフォーマンスが向上します。1GB以上のファイルのソートの際、SORTSCHEME を使うと、さらに、ソートパフォーマンスが向上します。
考慮事項:
SORTSPACE / SORTSCHEME の設定:
非常に大きいソート処理の場合、より大きい SORTSPACE が必要である場合があります。
注意:SORTSPACE により大きい値を設定すると、より大きい一時ファイルスペースが使用される場合があります。
実行中のソートの SORTSPACE の値が小さすぎると、実行時エラー 220 が発生することがあります。
この場合、SORTSPACE の値を大きくするか、SORTSCHEME が設定されていたら、SORTSCHEME=0 に設定してください。
542074 9439 9853
RM コンパイラ指令設定時は、レコードロックモードは AUTOMATIC が設定されます。
関連トピック
1079926 Case No.14604
mfpackage undeploy http://tempuri.org/service operation
mfpackage undeploy http://tempuri.org/service #operation
mfpackage undeploy http://tempuri.org/service http://tempuri.org/service#operation
set faultfind_outfile="fault%p.log"
set faultfind_outfile=flt.%d.%t.%p.log',
以下のいずれかのコーディングにより、この不具合を回避することができます。
o 手続き文の先頭に以下の DISPLAY 文を追加する。
PROCEDURE DIVISION. DISPLAY SPACE UPON CRT.
o 以下のコードをプログラムの冒頭に追加する。
WORKING-STORAGE SECTION. 01 func-code pic x comp-x value 18. 01 func-param pic x comp-x value 1. PROCEDURE DIVISION. call x"A7" using func-code func-param.(関連 #13349 #14025 #15333)
開発環境製品と実行環境製品は、異なるライセンス体系をもつ製品であり、同一筐体上で共存できません。
もし誤ってインストールしてしまった場合の対処方法は以下の通りです。
この無効化キーはライセンスの再発行で必要となるので、保管しておきます。
Net Express のフルライセンスが設定されていない場合は、この手順をスキップします。
逆に、開発環境製品の 5.1 WS 6(またはそれ以降の WrapPack)がインストールされている環境に実行環境製品のフルインストールイメージ(セットアップファイル名 SRP3251010074.exe)をインストールしようとした場合は、 競合するアプリケーションとして Net Express 5.1 が表示されるため、誤って共存させないようにします。 これは正しい動作です。
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