PRESENT-VALUE 関数は、argument-2 で指定した将来の一連の期末金額の現在の値を、argument-1 で指定した率で割り引いた近似値を返す。この関数は数値型である。
 
            
            
               一般形式
 
               	  
               	 
 
               
              
            
            
               引数
 
               	  
                
                  	 
                  - argument-1 および argument-2 の字類は数字とする。
  
                  	 
                  - argument-1 の値は、-1 よりも大きくする。
 
               
 
               
              
            
            
               戻り値
 
               	  
                
                  	 
                  - 返却値は、次の式を用いた各期の一連の算出結果を合計したものの近似値である。
                     
argument-2 / (1+argument-1) ** n 
 
                     argument-2 の 1 つの値ごとに 1 つの期がある。指数 n は、期が進むごとに 1 つずつ繰り上がる。 
                    
                  	 
                  - 結果の数値が整数でない場合は、浮動小数点形式が使用される。