ポスト・ビルド・イベントとしてバインドするには

  1. DBRMLIB SQL コンパイラ・オプションを使用してアプリケーションをビルドし、ソース・コードから DBRM を作成します。
  2. Manage Packages and Plans ツールを使用するか、テキスト・エディタに手入力して、バインド・スクリプト・ファイルを作成します。テキスト・エディタでファイルを作成する場合は、必ずファイルの拡張子に .hcodsn を指定してください。
    注：HCOSS バインド・スクリプト・ファイルで有効なコマンドの一覧については、『バインド・スクリプトのコマンド』のトピックを参照してください。
  3. Manage Connections ツールを使用して、SQL Server データベースに接続します。ログイン ID およびパスワードは、SYSIBM テーブルを更新できるパーミッションが付与されているものを使用してください。
  4. [Eclipse] で、当該のアプリケーションが含まれるプロジェクトのプロパティを開きます。
  5. [Properties] ウィンドウで、[Micro Focus > Build Configurations > Events] を展開します。
  6. [Post-build event command line] フィールドに、次のように入力します。

    DSN SYSTEM(SQLServerConnection) @"bindScriptFile"

    ここで、SQLServerConnection は SQL Server 接続の名前、bindScriptFile はバインド・スクリプト・ファイルのフルパスとファイル名です。

  7. [OK] を 2 回クリックして、[Build Events] および [Advanced COBOL Settings] ダイアログ・ボックスを両方とも閉じます。
上位ヘルプ： アプリケーションのバインド
関連項目
DSN コマンド
関連情報
DSN バインド・ユーティリティ
アプリケーションのバインド
バインド・スクリプトのコマンド
アプリケーション移行プロセス
バインド・スクリプト・ファイルに手動でコードを記述するには