GUI ツール
[Type of logging to do] HCOSS オプションを [Write log messages just to file] または [Write log messages to both console and file] のいずれかに設定している場合、Transfer Data ツールの GUI バージョンは、GUI セッションごとに HCOSS ログ・ファイルを 1 つずつ生成します。またこのツールは、[Type of logging to do] の設定に関わらず、処理されるテーブルごとに SSIS ログ・ファイルを 1 つずつ生成します。
MFDataTransferCtlr コマンド
TYPELOG 指令を FILE または BOTH に設定している場合、コマンド・ラインから Transfer Data ツールを実行すると、HCOSS によって転送データ・ログ・ファイルが生成されます。TYPELOG を指定していない場合、デフォルトは HCOSS の [Type of logging to do] オプションの値です。またこのツールは、TYPELOG の設定に関わらず、処理されるテーブルごとに SSIS ログ・ファイルを 1 つずつ生成します。
転送データ・ログ・ファイル
logFileDir\DataTasks
ここで logFileDir は HCOSS の [Directory to write log files to] オプションの値です。
SSIS ログ・ファイル
genHCOSSFiles\DataTasks
ここで genHCOSSFiles は、データ・タスクがローカルまたは共有かに応じて、 [Local HCOSS Directory] または [Shared HCOSS Directory] の HCOSS オプションの値です。