注:このオプションは任意ですが、指定する場合は SERVERPATH または BINPATH の入力の後に指定する必要があります。
CES 構成ファイルの名前を指定します (通常は CES.INI という名前です)。ライセンス・デーモンがまだ実行していない場合に、このファイルを使用してライセンス・デーモンを初期化します。
このオプションを指定しない場合は、ライセンス・デーモンがすでにこのマシンにインストールされ実行している必要があります。
ファイル名 にディレクトリ名が含まれる場合、そのディレクトリにある CES 構成ファイルが使用されます。
ファイル名 に特定のディレクトリが含まれない場合、SERVERPATH または BINPATH のいずれかを指定するときは、CES 構成ファイルを指定されたパスに置くか (BINPATH の場合)、または指定されたパスの bin または bin64 ディレクトリに置く (SERVERPATH の場合) 必要があります。その他の場合、CES 構成ファイルはメイン・アプリケーションの実行可能ファイルと同じディレクトリに置く必要があります。
このオプションを指定すると、mfcesd.exe (Micro Focus ライセンス・デーモン) および mfcesdchk.exe (Micro Focus ライセンス・デーモンが実行しているかをチェック) の各ファイルも必要になります。ライセンスがインストール済みのマシンでは、これらは次の場所にあります。
- 32 ビット Windows:C:\Program Files\Common Files\SafeNet Sentinel\Sentinel RMS License Manager\WinNT
- 64 ビット Windows:C:\Program Files (x86)\Common Files\SafeNet Sentinel\Sentinel RMS License Manager\WinNT
これらのファイルを次のいずれかの場所にディプロイします。
- アプリケーションの実行時にすでにシステム PATH に含まれているディレクトリ。
- SERVERPATH によって指定されるエンタープライズ・サーバのインストールの bin (32 ビット・アプリケーションの場合) または bin64 (64 ビット・アプリケーションの場合) ディレクトリ。
- BINPATH によって指定されるディレクトリ。
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