出荷するランタイムシステムファイル

警告:

COBOL Server 全体をアプリケーションとともに配布することを推奨しますが、下位互換性をはかるために、特定のファイルだけを配布することもできます。

必要なサポート機能 必要なファイル(マルチスレッド):
CBL_EXEC_RUN_UNIT (グラフィックユーザインターフェイスのアプリケーション) cblxecwm.exe
CBL_EXEC_RUN_UNIT (キャラクタユーザインターフェイスのアプリケーション) cblexecm.exe
キャラクタユーザインターフェイス(完全なコンソールアプリケーションのみ) cblviom.dll
キャラクタユーザインターフェイス(デフォルトの COBOL テキストウィンドウを使用するアプリケーション) cbldwinm.dll
拡張 ACCEPT/DISPLAY 構文(ADIS)と オブジェクト指向持続性に対するファイル処理 mffh.dll
印刷サポートモジュール cblprnt.dll

アプリケーションが使用する機能に応じて出荷する必要のあるその他のランタイムサポートファイルは、以下のとおりです。

アプリケーションが使用する場合 必要なファイル:
コマンド行ソート
  • mfsort.exe
FaultFinder 機能
  • cbldbg.dll
  • cblffndm.exe(複数スレッド)
Fileshare
  • fs.dll(サーバー)
  • fs.exe(サーバー起動プログラム)
  • fsservice.exe(NT サービスとして実行するため)
  • fsclose.exe(サーバーのクローズダウンサポート)
  • fsmgr.dll(マネージャ API サポート)

Micro Focus 起動プログラム


  • 複数スレッド起動プログラム
  • 複数スレッド起動プログラム(Windows)

 


  • run.cfg
  • run.exe
  • runm.exe
  • runmw.exe
  • runw.exe
  • shell.dll
  • utils.dll
ODBC
  • 別途に入手したドライバ
  • odbcrw32.dll
再ビルド機能(コマンド行のファイル回復ツール)
  • rebuild.exe
  • 該当の言語サブフォルダ内の言語ファイル。これらのファイルが使用可能であり、これのファイルを含むディレクトリが COBDIR 環境変数で指定されていること
SQL、ESQL と ODBC
  • csqlsupp.dll(Cobsql)
  • odbcrw32.dll
  • oesqlebc.dll(EBCDIC データを持つ OpenESQL)
  • 別途入手した ODBC ドライバ