Micro Focus Unit Testing Framework は、以下の要素を使用します。
- mfunit.cpy
- テスト セットアップ、テスト ケース、テスト ティアダウンへのエントリ ポイントに使用されるコール プロトタイプ コピーブック。
- mfunit_prototypes.cpy
- テスト アサーション ライブラリ ルーチン (MFU_ASSERT_FAIL、MFUMSG、MFU_ASSERT_FAIL_Z、MFUMSGZ) への呼び出しに使用されるコール プロトタイプ コピーブック。
- テスト アサーション
-
テスト ケース内の true/false テスト ロジック。これは通常、テスト結果内に結果を記録できるようにするライブラリ ルーチンのいずれかへのコールが後に続きます。
- テスト ケース
- 単一テストを形成するコード。
- テスト フィクスチャ
- テストの実行のすべての要件:
- テスト ケース セットアップ
- テスト ケース
- テスト ケース ティアダウン
注: セットアップおよびティアダウン要素はオプションです。
- テスト結果フォーマッタ
- テスト実行後またはテスト実行中の結果の生成。Micro Focus Unit Testing Framework 内で、これはテスト ランナーに追加パラメーターを使用して構成できます。「テスト ランナー構文オプション」を参照してください。
- テスト ランナー
-
テスト スイートを実行する実行ファイルの名前。テスト結果を生成します
。次のいずれかを指定できます。
- mfurun (Windows)
- cobmfurun32[_t](UNIX)
- cobmfurun64[_t] (UNIX)
- テスト スイート
- テスト ケースのセット。