リンク・ファイルの INCLUDE コマンド

メイン・モジュールとリンクして 1 つの .390 ファイルを作成する各モジュールのリンク・ファイルに INCLUDE コマンドが必要です。

ここでは、リンク・ファイルの例を示します。例えば、assemA が、assemB、assemC および cobolD を呼び出すメイン・アセンブラ・モジュールであると仮定します (2 つのパラメータを使用)。 , リンク・ファイル assemA.lin には、次の 3 つのレコードがあります。

INCLUDE SYSLIB(assemB)

INCLUDE SYSLIB(assemC)

INCLUDE SYSLIB(cobolD),TYPE=CBL,PARMS=2

TYPE パラメータは、呼び出されたモジュールの言語を指定するオプションのパラメータです。メイン・モジュールがアセンブラの場合、デフォルトで ASM (アセンブラの場合) に設定されます。 PARMS パラメータは、呼び出されたプログラムに渡されるパラメータの数を指定します。TYPE=CBL (COBOL) の場合のみ指定する必要があります。 COBOL IMS プログラムと、可変個のパラメータを使用するプログラムを呼び出すことができるオプションがあります。