注: これは技術評価機能としてのみ提供されます。この新機能について、テストおよびフィードバックができるようになる予定です。ただし、この機能は本番環境での使用を目的としたものではなく、本番環境での使用はサポートされていません。また、この機能は GA レベルでの提供が保証されるものではないため、実際提供されるバージョンは技術評価版と大きく異なる可能性があります。
MDBT 構成ユーティリティを使用すると、次のツールのオプションを設定できます。
- SQLTP2xx - データベース選択
- 移行時に CREATE SCHEMA オブジェクト文を処理する方法を指定できます。
- HCOSS
- SQL Server データベースの場合、その CREATE SCHEMA オブジェクト文は z/OS DB2 文です。このオプションは、HCOSS を使用してデータベースと、z/OS DB2 CREATE SCHEMA 文が含まれているコードを移行するときに必要です。
- [Agnostic]
- これはデフォルトです。SQL Server、DB2 LUW、および Oracle データベースの場合、その CREATE SCHEMA オブジェクトは DBMS ベンダ仕様固有です。このオプションでは、メインフレーム DB2 DDL はサポートされていません。
- SQLUTBxx - コミット
- LOAD 操作時に単一または複数のコミット文の発行を指定します。デフォルトは、すべてのレコードのロード後に発行される単一のコミットです。
最適なパフォーマンスを実現するために単一のコミットを使用することをお勧めします。ただし、DBMS ロギングなどの問題が懸念される場合は、複数のコミットの方が適切です。複数のコミットの場合、バッチ サイズ (行数) も指定します。LOAD 操作時に、バッチ サイズに達するたびにコミットが発行されます。
MBDT 構成ユーティリティは、Enterprise Developer、[スタート] メニュー、またはコマンド ラインから実行できます。