mbdtconfig コマンド

MBDT 構成ユーティリティのコマンド ライン バージョンを実行します。
注: これは技術評価機能としてのみ提供されます。この新機能について、テストおよびフィードバックができるようになる予定です。ただし、この機能は本番環境での使用を目的としたものではなく、本番環境での使用はサポートされていません。また、この機能は GA レベルでの提供が保証されるものではないため、実際提供されるバージョンは技術評価版と大きく異なる可能性があります。
重要: Windows 環境では、このコマンドは 32 ビットまたは 64 ビットの Enterprise Developer command promptこれは、[ Start > All Programs > Micro Focus Enterprise Developer > Tools] から利用することができます。

Windows 8、Windows 10、および Windows Server 2012 では、スタート画面からプログラムを呼び出します。

構文

mbdtconfig -t {H[COSS] | A[gnostic]} | -s size={0 | n}}

パラメーター

-t
データベース タイプを設定します。
H[COSS]
SQL Server データベースの場合、その CREATE SCHEMA オブジェクト文が z/OS DB2 文であることを示します。
A[gnostic]
SQL Server、DB2 LUW、および Oracle データベースの場合、その CREATE SCHEMA オブジェクトが DBMS ベンダ仕様固有であることを示します。このオプションでは、メインフレーム DB2 DDL はサポートされていません。これはデフォルトです。
-s
コミット動作を設定します。
size=
すべてのレコードがロードされた後に単一のコミットを発行するには、これをゼロ (0) に設定します。これはデフォルトです。

n 行が処理された後に毎回、複数のコミットを指定するには、数値 (ここでは、n と表す) を指定します。