カスタム ファイル ハンドラーのリストを指定するには、次の DYNREDIR 環境変数を使用します。
	 Windows: 
			 set DYNREDIR=mod1!ep1[:mod2!ep2[:mod3!ep3]]
	  
	 UNIX: 
			 set DYNREDIR=mod1!ep1[:mod2!ep2[:mod3!ep3]]
export DYNREDIR
	  
 
	 各要素を次に示します。
 
	  
	 
 
		   
		   
		   
			  
				| modn | は、カスタム ファイル ハンドラーが含まれるモジュールです。 | 
 
			  
				| epn | は、カスタム ファイル ハンドラーのエントリ ポイントの名前です。 | 
 
		  
 
		
 
 
	 注: mod
n または ep
n が 30 字を超える場合、DYNREDIR 環境変数の解析が停止します。解析が停止すると、30 字を超える名前を持つカスタム ファイル ハンドラーとその後に定義されたカスタム ファイル ハンドラーは無視されます。
 
 
	 例えば、次のように DYNREDIR を設定すると 3 つの個別ファイル ハンドラーが指定されます。
 
	 set module1!userfh1:userfh2:module3!userfh3
export DYNREDIR
 
	 指定されるファイル ハンドラーは次のとおりです。
 
	  
		- module1 共有ライブラリ  (UNIX) or 
			 .dll ファイル (Windows) にある userfh1
- userfh2
- module3 共有ライブラリ  (UNIX) or 
			 .dll ファイル (Windows) にある userfh3
特定のファイル ハンドラー向けにモジュールが設定されると、Micro Focusファイル ハンドラー初期化中にそのモジュールがロードされます。