高可用性グループの実行

高可用性グループ内の各 iFileshare サーバーのためのリージョンを構成した後に必要なのは、それらのリージョンを起動して (任意の特定の順序でかまいません) 複製プロセスを開始することです。

グループ内のすべてのリージョンが実行されているときには、スタンバイ サーバーのシステム ディレクトリを表示すると、いくつかのファイルが追加されていることがわかります。それらには、次のようなファイルがあります。
  • データベース参照ファイル (dbase.ref)
  • 拡張リカバリー ログ ファイル (logtrans.tlog)
  • データベース参照ファイル内で参照されているデータ ファイル

入出力操作は iFileshare プライマリ サーバーによって実行されるため、これらのファイルが更新されていることを確認できます。