マネージ コード相互運用の Data Marshaling と型変換
マネージ COBOL が非 COBOL マネージ言語のコードと相互運用する場合、データ型の互換性は主要問題の 1 つになります。場合によっては、COBOL データを互換性のある型に処理する必要があります。
マネージ コードとの相互運用での型の互換性
COBOL が他の言語のマネージ コードと相互運用するには、その言語と互換性のあるデータ型を使用する必要があります。多くの場合、異なる言語の型同士には厳密な 1 対 1 の対応はないので、コードを操作して互換性を確保する必要があります。
マネージ型としての COBOL リンケージ データの公開
ILSMARTLINKAGE 指令を使用してコンパイルすることで、COBOL 連絡節とエントリ ポイントを他のマネージ言語に公開できます。
ネイティブ COBOL からマネージ コードへのタイプ マッピング
COBOL データ項目は、コードが ILSMARTLINKAGE 指令でコンパイルされる場合、マネージ タイプとして公開されます。
マネージされた相互運用のために、プロキシを作成するか、COBOL を編集するか
COBOL タイプが、相互運用するマネージ非 COBOL と互換性がない場合、既存の COBOL を設計し直すか、既存の COBOL と非 COBOL 間のインターフェイスとして機能するプロキシ COBOL クラスを作成できます。
Examples of Compatible Types for Native and Managed COBOL
InterfacingWithStdCOBOL.sln
ソリューションには、6 つのプロジェクトが含まれています。これらのプロジェクトは 2 つずつペアになっており、それぞれのペアは C# クライアントコンソールプロジェクトと COBOL プロジェクトで構成されています。C# クライアントプロジェクトは、対応する COBOL プロジェクトを参照し、公開されている明示的な (または暗黙的な) COBOL メソッドを使用します。
上位ヘルプ:
相互運用性