データファイル エディタを開くとクラシック データファイル ツール IDE には追加のツールバーが表示されます。このバーには、[Data File Editor] ウィンドウを ANSI と EBCDIC 間で切り替えるために使用できるドロップダウン リストがあります。作成した EBCDIC ファイルを表示するには、次の手順を実行します。
- [File > Open] をクリックします。
- ebcvseq.dat を選択して、[Open] をクリックします。
データファイル エディタは ANSI を予測しているため、ガベージが表示されます。
- ツールバーでドロップダウン リストを使用して、文字セットを ANSI から EBCDIC に変更します。
ファイルが正しく表示されます。
ツールバーのこのフィールドによって影響を受けるのは、[Data File Editor] ウィンドウの現在の表示のみです。
フォーマットされたビューでファイルを確認するには、レコード タイプの決定に使用される条件フィールド値が必要に応じて変換されるため、以前に作成したレコード レイアウト ファイルを使用できます。
- EBCDIC レコード レイアウト ファイルを ANSI 文字セット プログラムから作成するには、Data Tools のデフォルトの文字セットを EBCDIC に変更する必要があります。
- [Options > Data Tools]、[General] タブをクリックします。
- ドロップダウン リストを使用して、[Character Set] フィールドを EBCDIC に変更し、[OK] をクリックします。
これにより、データファイル エディタは、すべてのファイルの読み取りと書き込みを EBCDIC で行います。ここで、このチュートリアルの前のトピックと同じ方法で、新しいレコード レイアウト ファイルを作成して使用することができます。
- 作業が終了したら、[Data File Editor] ウィンドウを閉じます。
- 通常は ANSI 文字セットを使用している場合は、[Options > Data Tools] をクリックして文字セットを ANSI に戻し、[OK] をクリックします。