| ES_HA_VSAM | 
 
				  リージョンが iFileshare サーバーとして構成されているかどうかを示します。使用できる値は、次のとおりです。 
						 
						  - N (いいえ)
 
 
						  - リージョンは iFileshare サーバーとして構成されていません。これはデフォルトの設定です。
 
 
						 
						 
						  - S (単一)
 
 
						  - リージョンは単一モード (高可用性オプションは無効) の iFileshare サーバーとして構成されています。
 
 
						 
						 
						  - Y (はい)
 
 
						  - リージョンは iFileshare (高可用性) サーバーとして構成されています。この設定には追加の構成が必要です。「iFileshare グループ内のサーバーの構成」を参照してください。
 
 
						 
						 
						  - T (はい & ISC トレース)
 
 
						  - リージョンは iFileshare (高可用性) サーバーとして構成されており、ISC トレースも含まれています。この設定には追加の構成が必要です。「iFileshare グループ内のサーバーの構成」を参照してください。
 
 
						 
						 
 
				   | 
 
				
 
				 
				  | ES_USR_DFLT_IFS | 
 
				  デフォルトの iFileshare ユーザーは IFSUSER です。これはユーザーを指定せずに iFileshare サーバー リージョンを開始したときに設定されるユーザーです。別のデフォルト ユーザー名 (最大 8 文字) を設定する場合はこの変数を使用します。 | 
 
				
 
				 
				  | FSCHKLFH | 
 
				  高可用性グループの起動時に、グループ内のデータ ファイルの一貫性をテストするチェックを実行するかどうかを決定します。 FSCHKLFH=Y に設定されている場合 (デフォルト)、グループで指定されているデータ ファイル (dbase.ref ファイルに基づく) がテストされ、次の項目が確認されます。 
 
					  
						- プライマリ サーバー上のデータ ファイルが、グループ内の他のすべてのバックアップ サーバー上に存在する。
 
 
						- プライマリー サーバー上に存在しないデータ ファイルは、バックアップ サーバー上にも存在しない。
 
 
						- 各データ ファイルのファイル ヘッダー情報が、グループ内の各サーバーで一貫している。
 
 
					  
 
					 これらのテストのいずれかが失敗すると、問題のあるバックアップ サーバーがグループから削除され、次のメッセージがコンソール ログに表示されます。 
FS309-S iFS Engine INIT failed, file <filename> in inconsistent stateグループ起動時のこのチェックを無効にするには、プライマリ サーバーに対して FSCHKLFH=N を設定します。 
 
				   | 
 
				
 
				 
				  | FSLOGCOMP | 
 
				  iFileshare サーバーでデータ圧縮が使用されている場合に、FSLOGCOMP=Y に設定するとトランザクション ログ ファイルのデータも圧縮されます。デフォルトは N です。 | 
 
				
 
				 
				  | FSWRKDIR | 
 
				  Fileshare 作業ディレクトリを指定します。この変数が設定されていない場合 (デフォルト)、作業ディレクトリはリージョンのシステム ディレクトリに設定されます。 | 
 
				
				
				  | IFS_USER_EXIT | 
				  iFileshare ユーザー出口プロシージャ (使用されている場合) のパスおよびファイル名。この変数が設定されていない場合、iFileshare では、現在の作業ディレクトリ内で IFSEXITPROC を探して使用します。 |