チュートリアル:Hello PL/I World アプリケーションのデバッグ

本チュートリアルでは、「最初の Hello PL/I World アプリケーションの作成」のチュートリアルで作成した PL/I プログラムとプロジェクトを使用して、Visual Studio を使用したデバッグの基礎を確認します。

アプリケーションの変更

このデモンストレーションでは、元の HelloWorld プログラムのコードを変更します。

  1. エディターで helloworld.pli プログラムを開きます。
  2. put skip list 文の行の前に次のコードを追加します。
      DCL SourceString    CHAR(10);
      DCL testchar        CHAR;
      DCL loop            FIXED BIN(8);
      
      SourceString = "AAbbAAbbCC";
      DO loop = 1 TO 10 BY 1;
        testchar = SUBSTR(SourceString, loop, 1);
        IF testchar = "A" THEN
          SUBSTR(SourceString, loop, 1) = "D";
      END;
      PUT SKIP LIST(SourceString);
      
      loop = 1;
      DO WHILE (loop < 10) UNTIL (SUBSTR(SourceString, loop, 1) = "C");
        SUBSTR(SourceString, loop, 1) = "Q";
        loop = loop + 1;
      END;
    

    SourceString 変数は文字列で、初期値は "AAbbAAbbCC" です。この文字列の一部の文字がプログラムの実行中に置換されます。

  3. 変更を反映してコードを再コンパイルするために、[Build > Rebuild Solution] をクリックします。

    ビルドがエラーなしで完了したことを確認します。

デバッグの開始

Enterprise Developer では、PL/I アプリケーションのデバッグに Java CodeWatch デバッガーを使用します。デバッグを開始するには、次の手順を実行します。

  1. F5 を押してデバッグを開始します。

    Visual Studio でデバッグが開始され、いくつかのウィンドウがロードされます。CodeWatch デバッガー ウィンドウも起動されます。デバッガーに HelloWorld プログラムが表示され、プログラム コードの 2 行目まで進みます。Java CodeWatch 端末ログ ウィンドウも表示されます。どちらのウィンドウも、最小化されてタスク バーに表示されている場合があります。

  2. SOURCE-STRING 項目を右クリックし、[Add SourceString to Evaluation panel] をクリックします。
  3. F11 を押します。

    SOURCE-STRING の値を初期化する文が実行されます。

  4. 次の数行も同じようにステップ実行して、SOURCE-STRING 変数の値の変化を確認します。
  5. F5 を押してプログラムを終了します。

    デバッグが停止し、制御が Visual Studio IDE に戻ります。

後で参照できるようにプロジェクトを保存してください。