MFJAMS は、メインフレームと同じ条件コードの原則に従います。
条件コード | 説明 |
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0 | 機能が期待どおりに実行されました。情報メッセージが表示される場合があります。 |
4 | 機能の実行に関係する問題が発生しましたが、処理を続行することができました。処理の続行により、予期しない結果が生じる可能性がありますが、この条件により問題が永続的に発生することはありません。たとえば、システムが LISTCAT コマンド内でエントリを見つけることができませんでした。警告メッセージが表示されます。 |
8 | 要求された機能は完了しましたが、主要な仕様のバイパスを回避できませんでした。たとえば、削除または変更するエントリをカタログ内で見つけることができませんでした。または、エントリの定義中に名前の重複が見つかって定義操作が終了しませんでした。 |
12 | 要求された機能を実行できませんでした。この条件コードは、論理エラーの結果として設定されます。論理エラー状態は、一貫生がないパラメーターが指定された場合、要求されたパラメーターがない場合、あるいはキー長、レコード サイズ、バッファー スペースに指定された値が小さすぎるまたは大きすぎる場合に存在します。 |
16 | 重大なエラーが発生し、残りのコマンド ストリームのフラッシュが実行されました。たとえば、システムの出力データ セットを開くことができません (SYSPRINT DD 文がないなど)。 |