Eclipse IDE で COBOL コードを編集する場合のヒントを示します。
| 自動ビルド | [プロジェクト > 自動的にビルド]。これを設定すると、リソースに対する変更を保存するたびに、差分ビルドを開始し、最終ビルド以降修正されたリソースをすべてリビルドします。 |
| バックグランド解析 | [ウィンドウ > 設定 > Micro Focus COBOL > エディター > 一般 > バックグランドチェック]。これを設定すると、COBOL コードを入力するにつれて、バックグラウンドでチェックされます。エラー箇所は赤い波線で下線が付き、[問題] ビューでは左マージンと該当するエントリにエラーマーカーが付きます。 |
| コピーファイル展開 | コピーファイルはインラインで展開することはできません。代わりに、コピーファイル自体をファイルとしてエディタで開くことができます。コピーファイルは、コピーファイルを右クリックするか、エディタ内のテキストを選択することにより、コンテキストメニューから開くことができます。同じようにして、複数のコピーファイルを選択して開くこともできます。 |
| 折りたたみ/展開 | コード内のプラス記号やマイナス記号をクリックして、FILE SECTION や LINKAGE SECTION など、プログラムのセクションの非表示/表示を切り替えます。折りたたまれているセクションにカーソルを置くと、展開して表示することができます。これをカスタマイズするには、[ウィンドウ > 設定 > Micro Focus COBOL > エディター > 折りたたみ] を参照してください。 |
| コンテンツアシストとテンプレート | Ctrｌ + Space キーを押すと、入力している文のコードのスニペットが挿入されます。構文の概要が示されるので、空欄を埋めて完成させます。テンプレートは、[ウィンドウ > 設定 > Micro Focus COBOL > エディター > テンプレート] で追加できます。 |
| コンテンツタイプ | [ウィンドウ > 設定 > 一般 > コンテンツ・タイプ]。これを使用して、ファイルの拡張子と COBOL ファイルのコンテンツタイプとを関連付け、ファイルのタイプに合わせて、エディタでのカラー表示、バックグラウンド解析およびコンパイルを行います。 |
| エディタとファイルの関連付け | [ウィンドウ > 設定 > 一般 > エディター > ファイルの関連付け]。ファイル拡張子を COBOL エディタに関連付けることができます。 |
| 参照を検索 | ［アウトライン] ビューで、データ項目 (またはプログラム内のセクション) を選択し、右クリックして ［参照を検索] をクリックします。これで、プログラム内の選択したデータ項目への参照がすべて表示されます。[検索] ペインの [フィルタ] メニューから [読み込み] を選択すると、結果を絞り込み、そのデータ項目が変更される行だけを表示することができます。 |
| [アウトライン] ビュー | [アウトライン] ビューには、編集中のプログラムの構造が表示されます。このビューはバックグラウンドチェックがオンの場合に表示されます。このビューにより、プログラム全体を移動することができます。DATA DIVISION の項目、任意の COBOL セクション、または段落に移動するには、[アウトライン] ビューでその場所をクリックするだけです。また、項目を右クリックして、[監視ポイントの切り替え] や [参照を検索] などのオプションを選択します。 |
| 設定 | [ウィンドウ > 設定 > Micro Focus COBOL > エディター]。 |
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