When setting the options for generating
a Web Services client, if you use the
"Use existing Net Express project"
option:
- プロジェクト名を指定するフィールドはチェックされません。
何も入力しなくてもその場でエラーは出ませんが、後で不可解なエラーが発生することになります。
ウィザードの終了後、「生成が完了した」と言う旨のメッセージが出ますが実際には生成されません。
- ウィザード終了後に表示されるメッセージが不適切です。
「続けますか」と尋ねますが、「いいえ」をクリックしても処理は続行します。
「はい」をクリックすると生成されたファイルがプロジェクトに追加されます。
Net Express 4.0 のすでにわかっている問題と制限の先頭に戻ります。
以下に示す注意事項は、Enterprise Server 4.0 ですでにわかっているいくつかの問題
および制限を説明しています。これらすべてをお読みになるか、現在の状況に関連すると
思われるものをクリックして直接に進んでください。
アプリケーション管理サービス
ディレクトリサーバーリポジトリ
Enterprise
Server Administrationヘルプ
Enterprise Server Administration Webページ
ガイドへのリンク
Oracle用のリソースマネージャ
クライアントからのトランザクション要求
Enterprise Server 4.0 のすでにわかっている問題と制限の先頭に戻ります。
- Enterprise Server を、外部XAリソースマネージャを定義することによって
コンテナ管理サービス用に構成した場合、その上にディプロイしたアプリケーション管理サービス
が CONNECT, DISCONNECT を発行するとリソースマネージャが警告レベルの応答コードを出すことがあります。
Enterprise Server 4.0 のすでにわかっている問題と制限の先頭に戻ります。
- ディレクトリサーバーをWindowsサービスとして実行していると、
ネットワークドライブへのアクセス権限が十分ではないことがあります。
このため、インポート・復旧機能はローカルドライブに対してのみ機能します。
- 保存されたサーバー構成から、現在のサーバー構成を上書き復旧するときに、
オブジェクト数の上限を超えたと言う旨のメッセージが出ることがありますが、
このメッセージは誤りで回復は終了しています。
この問題を回避するためには、一旦現在のサーバー情報を削除してから復旧してください。
Enterprise Server 4.0 のすでにわかっている問題と制限の先頭に戻ります。
- Enterprise Server Administration を Visual Studio
がインストールされているPCで使用するとき、コンテキストヘルプ
を開くと「構文エラー」を表示することがあります。
「いいえ」をクリックするとヘルプが表示されます。
- コンテキストヘルプの表示でブラウザが警告を表示することがあります。
警告を無視すればヘルプが表示されます。
- リスナー編集のページにはコンテキストヘルプがありません。
Enterprise Server 4.0 のすでにわかっている問題と制限の先頭に戻ります。
- 環境に依存して、Enterprise Serverのプロセスが多数同時に開始していたり、
多数のCOBOLサービス要求を同時に受け付けているときに、稀に Administration Web
ページの表示が壊れることがあります。ブラウザの再表示を行うと復旧します。
Enterprise Server 4.0 のすでにわかっている問題と制限の先頭に戻ります。
- メニューオプションの「ガイド」による
Enterprise Server Guide へのリンクが正しく動作しません。
Enterprise Server 4.0 のすでにわかっている問題と制限の先頭に戻ります。
- Enterprise Server上のコンテナ管理のサービスから
データベースにアクセスしたい場合はデータベースのリソースマネージャ
を宣言する必要があります。
通常はこの設定を「Serverの編集」の「構成情報」の中と、「高度なサーバー構成オプション」
のどちらでも行うことができます。
しかし、「構成情報」の中で Oracleリソースマネージャを宣言すると、開始時に
Enterprise Serverがアベンドするという問題があります。
Oracleの場合には「高度なサーバー構成オプション」の方を使用して設定してください。
Enterprise Server Administration Webインタフェース (URL
http://localhost:86) を開き、使用しているサーバーの 編集 ボタンをクリックし、
高度... をクリックしてください。
複数のリソースマネージャを宣言することはできませんので、Enterprise Server
にはただひとつの Oracle データベースとだけ接続させることができます。
Oracleリソースマネージャを「構成情報」の中で宣言するときの問題点は、
OPEN STRING に + 文字が含まれていることに起因します。
適用ボタンをクリックすると、典型的な Oracle OPEN STRINGは以下のようになります:
Oracle_XA+Acc=P/scott/tiger+Sqlnet=mydb+SesTm=10
Enterprise Server 4.0 のすでにわかっている問題と制限の先頭に戻ります。
- トランザクションをサポートする J2EEクライアント要求を処理する COBOLサービス
が失敗すると Enterprise Server は
“Cannot end/commit/rollback/recover
a transaction that doesn't exist" というメッセージを出します。
さらに、XA トランザクションが失敗すると "Rollback failure - resource
state unpredictable 9077 Transaction rollback
failed" というメッセージが Enterprise Server コンソールに返ります。
これらのメッセージは正しくありません。いずれの場合もロールバックは正常に完了しています。
Enterprise Server 4.0 のすでにわかっている問題と制限の先頭に戻ります。
以下に示す注意事項は、サードパーティー製品に関して、Micro Focus製品の使用に関連してすでにわかっているいくつかの問題および制限を説明しています。
BEA
WebLogic
IBM
WebSphere
Net Express 4.0 のすでにわかっている問題と制限の先頭に戻ります。
- Weblogic 7.1 ではクラス "weblogic.connector.common.internal.ConnectionWrapper"
が並列可能ではないためパッシベーションが失敗します。
サードパーティー製品に関するすでにわかっている問題と制限の先頭に戻ります。
- Websphere 5.0 では、ステートフルなセッションがパッシベートされるときに
アクティベーションの問題があり、以下のようなエラーが発生します。
org.omg.CORBA.OBJECT_NOT_EXIST: null:java.rmi.NoSuchObjectException:
at com.ibm.ejs.container.passivator.StatefulPassivator.activate(StatefulPassivator.java:156)
at com.ibm.ejs.container.StatefulBeanO.activate(StatefulBeanO.java:382)
回避策としては、Websphereを構成してステートフルビーンのパッシベーションを許容しなくするか、
ステートレスビーンを使用することです。
ビーンは IBM Extensionのもとでタイムアウト値を変更することによって
パッシベートされないようにすることができます。
Application Assembly Tool (AAT) の中でこのビーンをクリックし、右下のペインでIBM Extensions
タブをクリックします。タイムアウト値の省略値は 600秒になっています。これを 0に設定すると
ステートフルビーンはパッシベートされなくなります。
サードパーティー製品に関するすでにわかっている問題と制限の先頭に戻ります。
以下に示す注意事項は、このリリースのすでにわかっているいくつかの問題および制限を説明しています。これらすべてをお読みになるか、現在の状況に関連すると思われるもののボタンをクリックして直接に進んでください。
現在の状況に関連する、以前のリリースのすでにわかっている問題と制限のいくつかは、次の項で説明します。
日本語環境での機能制限
通貨記号
マニュアル
拡張 ACCEPT/DISPLAY 構文(Adis)
Form Designer
SQL Option for DB2
サードパーティー製品
UNIX オプション
すでにわかっている問題および制限の先頭に戻ります。
- HTMLマニュアルのほとんどは英語で提供されています。3.0 J の日本語ヘルプが添付されており、
参考になります。内容に相違のある場合は英文が優先されます。
ただし、ソフトウェアのテキストが日本語化されている場合には、日本語が優先します。
- SQL Option for DB2 は日本語環境では提供されていません。
- Dialog System の 3.0 J で日本語化されていた機能のうちの一部が 3.1 では英語に戻っています。
開発されたアプリケーションは、問題なく日本語対応になります。
- PVCS Option としてバンドルされている PVCS Version Manager は
日本語環境では動作保証されていません。
メラント社から製品版の Version Manager をご購入いただけます。
- 製品にバンドルされている ODBCドライバは、日本語環境では動作保証されていません。
Data Direct Technologies社から製品版の Connect ODBC をご購入いただけます。
- UNIX Option に含まれる、Dialog System Characterは日本語環境では動作保証されていません。
- UNIX Option に含まれる、Ericom PowerTerm エミュレータは、日本語環境では動作保証されていません。
- Dialog System に含まれる、ProtoView Grid Control は、日本語環境では動作保証されていません。
Net Express 3.1 のすでにわかっている問題と制限の先頭に戻ります。
- ユーロ記号は、Form Designer エディタに入力しても表示されません。
Net Express 3.1 のすでにわかっている問題と制限の先頭に戻ります。
- Adiscf ユーティリティまたは Dialog System の文字モード バージョンで F1=Help を押してもヘルプは表示されません。
- 2 つのブラウザで同時にオンライン マニュアルを表示する場合は、索引項目をクリックすると、クリックした索引に関係なく、最初に起動したブラウザにターゲット ページが表示されます。
Net Express 3.1 のすでにわかっている問題と制限の先頭に戻ります。
Net Express 3.1 のすでにわかっている問題と制限の先頭に戻ります。
- マウスを左クリックして選択コントロールを選択すると、最初のクリックで、対象のコントロールが選択境界線で囲まれますが、実際にコントロールは選択されません。この場合は、「プロパティ ツリービュー」には、以前選択したオブジェクトがそのまま選択された状態で示されます。選択コントロール上で 2 回目にクリックすると、コントロールが選択されます。この動作が原因で、別のコントロールを誤ってコピー、切り取り、または削除してしまう場合があります。[元に戻す] コマンドを使用すると、いつでも前の状態に戻すことができます。
Net Express 3.1 のすでにわかっている問題と制限の先頭に戻ります。
- サーバーからクライアント Lite インストールとしてインストールされた Net Express を実行している PC 上で Windows NT として XDB サーバーを実行する場合は、サーバー マシン上のリソースにアクセスできるようにユーザー アカウントを指定する必要があります。これを行うには、次のステップを実行します。
- Windows の [スタート] メニューから、[設定] > [コントロール パネル] をクリックします。
- [サービス] をダブルクリックします。
- 「Micro Focus XDB server for NX 31」を選択し、[スタートアップ] をクリックします。
- [アカウント] をクリックします。
- 「アカウント」フィールドの隣の [参照] ボタン
をクリックします。
- ユーザー アカウントをダブルクリックし、[OK] をクリックします。
- 「パスワード」フィールドにパスワードを指定し、「パスワードの確認入力」フィールドに再度パスワードを入力します。
- [OK] をクリックします。
これで、XDB サーバーをサービスとして実行できます。
- Windows NT を使用し、Net Express 3.1 または Mainframe Express 2.5 から SQL Option for DB2 をインストールしている場合には、XDB サーバーは NT サービスとしてインストールされます。XDB サーバーは同時に 1 つしか実行できません。このため、Net Express および Mainframe Express で SQL Option for DB2 を使用している場合は、使用している製品に応じて、XDB サーバー サービスを管理する必要があります。
たとえば、Net Express で XDB サーバーを使用する必要がある場合は、Mainframe Express XDB サーバー サービスが自動的に起動しないか確認する必要があります。これを行うには、次の操作を実行します。
- Windows の [スタート] メニューから、[設定] > [コントロール パネル] をクリックします。
- [サービス] をダブルクリックします。
- 「Micro Focus XDB server for NX 31」を選択し、[スタートアップ] をクリックします。
- [手動] をクリックしてから、[OK]をクリックします。
- [閉じる] をクリックします。
この操作を実行すると、Mainframe Express の XDB サーバー サービスがサービスとして起動しなくなるため、Net Express で XDB サーバーを使用できます。(Mainframe Express XDB サーバーがすでに実行している場合は、Net Express XDB サーバーを起動する前に Mainframe Express XDB サーバーをシャットダウンする必要があります。この情報については、Mainframe Express のマニュアルを参照してください。)
Net Express 3.1 のすでにわかっている問題と制限の先頭に戻ります。
- Net Express 3.1 を、Windows NT の領域を含むパスにインストールすると、Net Express 3.1 の一部としてインストールされているいくつかのサードパーティ製品が起動できなくなる場合があります。これは、サードパーティ製品がパス名を認識できないことが原因で発生します。このような製品として、Java Development Kit (JDK) があります。この問題は、JDK 1.2.2 では発生しませんが、JDK 1.2.0 では発生します。
Net Express 3.1 のすでにわかっている問題と制限の先頭に戻ります。
Net Express 3.1 のすでにわかっている問題と制限の先頭に戻ります。
以下の注意事項では、以前のリリースの Net Express に関連し、Net Express 3.1 でも制限事項として残っている、すでにわかっている問題と制限のいくつかを説明します。これらすべてをお読みになるか、現在の状況に関連すると思われるもののボタンをクリックして直接に進んでください。
COBSQL
コンパイル
Dialog System
マニュアル
ファイル処理
Form Designer
統合開発環境
インターネット アプリケーション ウィザード
オブジェクト指向プログラミング
PVCS オプション
プロジェクト
リソース
実行時の動作
UNIX オプション
Web
すでにわかっている問題および制限の先頭に戻ります。
- COBSQL では、$SET 文内の指令を処理できません。COBSQL が処理する COBOL 指令はすべて、ビルドおよびプロジェクト設定内、または指令ファイル (cobol.dir など) に記述する必要があります。
- 埋め込み SQL 文の 73 〜 80 列にコメントがあり、その SQL 文がピリオドで終了していない場合は、Oracle プリコンパイラ (Pro*Cobol) では、次の COBOL 行が埋め込み SQL 文の一部とみなされ、コメント アウトされます。
この動作によって、COBSQL がハングしないようにするには、COBSQL 指令 SQLDEBUG を使用します。この指令を使用すると、COBSQL がそのような行を検出した場合は、次のように表示されます。
CSQL-W-040: Pro*Cobol commented out the following line
Pro*Cobol では COBOL 行がコメント アウトされるため、プログラム ロジックが変更されます。このため、このメッセージを生成するプログラムは実行しないことをお勧めします。コメント テキストを削除するか、埋め込み SQL 文をピリオドで終了してください。
- Sybase 埋め込み SQL 文の内部で連続番号を使用すると、COBSQL ではソースの位置を失います。この場合は、メッセージ「展開されたソースが終了してしまいました。」が表示され、コードはチェックされません。
- EXEC WHENEVER ... END-EXEC 文または EXEC DECLARE ... END-EXEC 文が、段落または節の最後の文である場合には、次に続く段落の名前でコンパイル エラーが発生する場合があります。このエラーが発生した場合は、WHENEVER または DECLARE 文の後ろに COBOL 文 (ピリオドで終了) を追加してください。たとえば、次のように記述します。
CONTINUE.
以前のリリースの Net Express のすでにわかっている問題と制限の先頭に戻ります。
- オブジェクト指向 COBOL を使用するプログラムの、クラス レベルの作業場所節宣言 (ISO 2002 標準規格の拡張機能として許可されている) では、VALUE 句は、18 桁を超える浮動小数点または固定小数点として宣言されている項目には影響しません。
- 長い数字項目 (19 数値位置以上を持つ項目) は、画面記述または拡張 ACCEPT/DISPLAY 文で使用できません。
- OOCTRL(+P) を使用するときに、有効な値を含まない OCCURS DEPENDING データ項目の作用対象を持つ INVOKE 文を実行したり、INVOKE 文が連絡の割り当てられていない連絡節内に存在したりすると、保護違反が発生する可能性があります。
以前のリリースの Net Express のすでにわかっている問題と制限の先頭に戻ります。
以前のリリースの Net Express のすでにわかっている問題と制限の先頭に戻ります。
- 特定の状況では、Net Express をインストールした直後に、ヘルプからオンライン マニュアルを開こうとするとエラーが発生する場合があります。拡張子 .htm がブラウザに正しく関連付けられていれば、コンピュータをリブートすると、この問題は完全に修正できます。
- HP LaserJet 5Si プリンタのヘルプから COBOL 言語構文を印刷しようとすると、中カッコで囲まれたテキストが印刷されない場合があります。この問題の回避策は、プリンタのプロパティを変更します。プリンタのプロパティ シートで、[印字品質] タブ、[詳細] オプション、および [設定] ボタンの順にクリックします。「フォント設定」グループで、[TrueType をビットマップとして送る] オプションをクリックします。
- 指令の構文を示すレールロード トラックに対して印刷は機能しません。
- ソース コードから (ポップアップ メニューまたは F1 キーを押して) ヘルプを呼び出すと、ヘルプ トピックを選択できるリストが表示されます。このときに、トピックを選択しないで [キャンセル] をクリックすると、次のエラー メッセージが表示されます。
An error exists in this Help file. Contact your application vendor for an updated Help file.
(1053)
この問題は、Windows のヘルプ システムにより発生します。[OK] をクリックして、作業を継続してください。
- 追加の空のヘルプ ウィンドウが表示されることがあります。このウィンドウは無視して構いません。
- ヘルプのリンクまたは索引項目をクリックすると、1 つのエントリがいくつかのトピックに存在する場合に表示されるリスト ボックスに、同じトピックが複数表示される場合があります。通常、2 つ目以降の項目には、他の項目と区別するために、カッコ書きで詳細が示されます。たとえば、次のように表示されます。
クラス ベース (ベース)
クラス ベース (ベース) (GUI クラス ライブラリ)
このような場合は、重複する項目を選択すると、同じトピックまたは重複しているトピックが表示されます。
以前のリリースの Net Express のすでにわかっている問題と制限の先頭に戻ります。
- Btrieve を使用するときは、部分キーで START 操作を実行できません。全体のキーを使用する必要があります。
以前のリリースの Net Express のすでにわかっている問題と制限の先頭に戻ります。
- Java アプレットを含むフォームに対してサーバー側プログラムを生成中に、フォームを開いたままにしておくと保護違反が発生する可能性があります。インターネット アプリケーション ウィザードを起動する前にフォームを閉じてください。
- Windows 98 では、コンテキスト ヘルプ ポップアップ上の「方法」ホットスポットからヘルプを起動すると、「関連トピック」などのヘルプ リンクは開きません。ヘルプを閉じて、[ヘルプ] メニューの [ヘルプ トピック] をクリックしてヘルプを再起動すると、リンクを利用できるようになります。次に、[目次] タブまたは [キーワード] タブを使用すると、トピックに戻ります。
- [保存] を表すアクセラレータ キー Ctrl-S は、Form Designer で使用できません。
- フレームセットを Form Designer に読み込む場合は、実際のフレームセットだけ編集でき、内部フレームは編集できません。フレーム内編集は実行できません。
- Net Express 1.0 で Form Designer を使用して作成されたプロジェクトでは、CGI 実行可能ファイルが文字モード アプリケーションではなく、グラフィック アプリケーションとしてビルドされるため、アニメート時には COBOL テキスト ウィンドウが表示されます。
この問題を解決するには、モードを文字モードに変更する必要があります。読み込まれたプロジェクトで、[一般リリース ビルド] を選択してから、実行可能ファイルを右クリックし、[ビルド設定] をクリックします。[リンク] タブをクリックし、「文字」を選択します。[閉じる] をクリックしてから、プロジェクトをリビルドします。
この問題は、Net Express 2.0 で作成されたプロジェクトでは発生しません。
- 実行時の HTML フォームでは、Form Designer で宣言されたフィールドにアルファベット (COBOL PIC A(n)) として入力されたデータについては、アルファベットかどうか確認する検証が行われません。
- HTML フォーム上の入力フィールドのキャプションは、このフォームが 1 つ以上の CGI プログラムの出力フォームとして使用されている場合には、Web ブラウザでプレビューするときに要求どおりに表示されません。
たとえば、HTML フォーム上に入力フィールド (HTML の下にある入力コントロール) を作成し、Web ブラウザでフォームをプレビューすると、入力したキャプションに関係なく、キャプションは「:f-Input1」と表示されます。
HTML フォームには、代入マーカーが含まれるため、埋め込み HTML を使用する COBOL プログラムで出力できます。また、フォームをブラウザから直接表示する場合には、代入マーカーが表示されます。フォームを正しく表示するには、そのフォームに関連付けられているサーバー側のプログラムを実行してフォームを表示します。
以前のリリースの Net Express のすでにわかっている問題と制限の先頭に戻ります。
- プログラムを編集するときに、同じメイン ファイルで複数回コピーファイルを新規作成し (copy "filename" と入力して Alt+F2 キーを押し、コピーファイルを新規作成するかどうか確認する指示メッセージに Yes で応答してから、新しいコピーファイルにいくつかのテキストを入力しても、保存しない場合) 、[保存] をクリックすると、エディタでは、メイン ファイルと最初のコピーファイルが保存されますが、2 つ目以降のコピーファイルは廃棄されます。次に [保存] をクリックするときに、メイン ファイルと 2 つ目のファイルが保存され、その次はメイン ファイルと 3 つ目のコピーファイル、というように順番に保存されます。
この問題の回避策は、編集しているコピーファイルを保存してから、別のコピーファイルを作成および編集してください。
- テキスト ウィンドウにソース コードを表示し、そのプログラムをコンパイルしていない場合は、コピーファイルの名前が COPY 動詞とは別の行にあると、コピーファイルを開くことができません。動詞とコピーファイル名が同じ行にあっても、その残りの文が他の行にある場合には、動詞とファイル名を含む行の直後でファイルが展開されます。
- クラスがデータを継承して、Class-Object のオブジェクト記憶節ヘッダーを含む行の終わりにインライン コメントがある場合は、IDE がハングします。
- 1 つのファイルで複数のビューを開いている場合には、自動修復は使用できません。
- 「ツールバーの構成」ダイアログ ボックスでは、ツールバーの終わりにアイコンを追加できません。このアイコンは、常に現在のアイコンの上に挿入されます。この問題は、項目を挿入してから、その項目をツールバーの終わりに移動すると回避できます。
- 修飾されたデータ項目に対して、[検索] は動作しません。たとえば、次のようなプログラムがあるとします。
01 group-1.
03 item-1 pic x.
03 item-2 pic x.
01 group-2.
03 item-1 pic x.
procedure division.
move "a" to item-1 of group-1
move "b" to item-1 of group-2
move "C" to item-2
stop run.
item-2 は、プログラム内に 1 つしかないため、正しく検索されます。item-1 を検索しようとすると、「項目の定義位置が見つかりません」というメッセージが表示されます。
以前のリリースの Net Express のすでにわかっている問題と制限の先頭に戻ります。
- アプリケーションが Sybase データベースからデータを受領し、Web フォームでそのデータを表示した後に、Sybase データベースとの接続を切断すると、_SQLODBC に対して RTS エラー 114 (「メモリの境界を超えて項目にアクセスしようとしています」) が発生する場合があります。
このエラーが発生しないようにするには、Sybase 社からパッチ SWR7181 を取得してください。
- Windows 95 か 98 または Windows 2000 か NT で大きなフォントを使用するよう構成した場合は、インターネット アプリケーション ウィザードを使用して作成されたフォームには重複するコントロールが含まれ、そのようなフォームを Form Designer に読み込むと、コントロールが左上隅に表示される場合があります。ただし、このようなフォームは、Web ブラウザでは正しく表示されます。
- インターネット アプリケーション ウィザードで生成したフォーム上の入力フィールドが小さく、フィールドのデータがすべて表示されない場合があります。たとえば、5 文字列の入力フィールドが、4 文字までしかスクロールできないことがあります。ブラウザでは、入力フィールドのデータがプロポーショナル フォントを使用して表示され、文字幅の平均値を使用して入力フィールドの物理サイズが設定されることが原因です。このため、「11111」は、スクロールしなくても入力フィールド内に表示されますが、「WWWWW」はスクロールしないと表示されません。
- インターネット アプリケーション ウィザードで使用される OpenESQL 接続では、接続のプーリングがサポートされません。インターネット アプリケーション ウィザード アプリケーションを ISAPI または NSAPI に変換すると、複数のスレッド間でデータベース接続を共有できません。データベース接続は、各トランザクションの開始時に開き、終了時に閉じる必要があります。デフォルト コードでこの操作を行うことができます。
ISAPI または NSAPI に変換する場合は、SQL(THREAD=ISOLATE) を使用してコンパイルし、スレッドで使用される SQL リソースがそれぞれ分離されるようにします。Application Server 自体が接続プーリングを管理するため、SQL(CONNECTIONPOOL=) 指令は使用できません
- pic 9(14)v9(4) comp-3 で表される範囲に含まれない浮動小数点列 (SQL-REAL、SQL-FLOAT、SQL-DOUBLE) のデータにアクセスしようとすると、実行時にデータ ウィザード アプリケーションによってエラーがレポートされます。
- インターネット アプリケーション ウィザードでは、「ファイル名」ダイアログ ボックスにファイル名を指定するときにパスを含めることができませんが、パスを指定した場合には、指定されたパスは削除されません。代わりに、パスを削除するかどうか確認するメッセージが表示されます (インターネット アプリケーション ウィザードでパスが指定できないのは、常に現在のプロジェクト ディレクトリを使用することが前提になっているからです)。
ファイルを検索して探すか、インターネット アプリケーション ウィザードの「ファイル名」ダイアログ ボックスに表示されるときにパスを削除してください。
- 既存のプログラムに、OCCURS 句が指定された 01 パラメータがある場合には、生成された CGI アプリケーションは、既存のプログラムの呼び出し時に次のエラーを示してコンパイルします。
1022-E Table item not subscripted or indexed. First occurrence assumed.
このエラーを発生させないようにするには、次のコンパイル指令を使用します。
$set change-message(1022 W)
これによって、アプリケーションをコンパイルして実行できます。
以前のリリースの Net Express のすでにわかっている問題と制限の先頭に戻ります。
以前のリリースの Net Express のすでにわかっている問題と制限の先頭に戻ります。
- PVCS Version Manager 6.5 にアップグレードしている場合に、PVCS プロジェクトに Net Express 3.0 からアクセスできるようにするには、PVCS 5.3 および 6.0 のプロジェクト ルーツを保持する必要があります。詳細については、PVCS Version Manager のマニュアルを参照してください。
- Net Express 3.0 でソース コントロールに対して PVCS Version Manager の Full インストールを使用する予定がある場合は、Net Express を使用してソース コントロールにプロジェクトを追加する前に Version Manager が正しく機能しているか確認する必要があります。これは、PVCS Version Manager と Version Manager ソース コード コントロール (SCC) インターフェイスをインストールした後に、[スタート] メニューから PVCS Version Manager を起動するだけで確認できます。
以前のリリースの Net Express のすでにわかっている問題と制限の先頭に戻ります。
- .idl ファイルまたは .odl ファイルからタイプ ライブラリ (.tlb ファイル) をビルドする IDE のプロジェクトでは、リビルドが必要なことが常にレポートされます。
これは、.tlb ファイルが、Release または Debug ディレクトリではなく、プロジェクト ディレクトリにビルドされるからです。アプリケーションを実行するときに、タイプ ライブラリがビルド済みで、最新なものであれば、.tlb ファイルのリビルド要求を無視するか、またはこのファイルを適切なディレクトリへコピーできます。
タイプ ライブラリを更新するような変更を行う場合は、リビルドを行う前に、作成したコピーを削除する必要があります。
これは、OLE オートメーションと ActiveX コントロール プロジェクトに適用されます。
- プロジェクトでは、プログラム内のコピーファイルに対する従属性のチェックが、クラス制御段落のコピーファイルに対して正しく機能しません。
以前のリリースの Net Express のすでにわかっている問題と制限の先頭に戻ります。
- イメージ エディタでは、Windows 3.0 ビットマップ形式のビットマップだけ使用でき、16 色未満のビットマップは使用できません。
- .rc ファイルで参照されるメニュー ファイルを編集した後、リビルドする前に .rc ファイルを閉じると、リソース .dll ファイルはリビルドされません。メニュー ファイルを閉じた後、.rc ファイルを閉じる前にリビルドする必要があります。
以前のリリースの Net Express のすでにわかっている問題と制限の先頭に戻ります。
- Net Express では、環境変数の名前に、空白文字を埋め込むことはできません。
- .int コードを実行しているときに、プログラムが Thread-Local-Storage にアクセスしていない場合には、Thread-Local-Storage 節内のデータ項目を問い合わせると、正しくない結果になります。
- Windows 95 では、+S5 ランタイム スイッチが設定されている場合に表示される属性が、Windows NT 上に表示される属性と一致しない場合があります。
- English (US) 以外のキーボードまたは言語設定を使用する Windows 95 では、コンソール入力を使用するアプリケーションで、Caps Lock キーを使用すると問題が発生する場合があります。
以前のリリースの Net Express のすでにわかっている問題と制限の先頭に戻ります。
以前のリリースの Net Express のすでにわかっている問題と制限の先頭に戻ります。
- Net Express は、ISAPI 拡張 DLL の作成だけをサポートします。ISAPI フィルタ DLL の作成はサポートしません。マニュアルで ISAPI DLL として示されている箇所は、ISAPI 拡張 DLL を表しています。
- 使用している Web ブラウザがプロキシ サーバーを使用するよう構成されている場合には、Solo および Form Designer は構成をいくつか変更しないと正しく機能しません。
使用しているブラウザを、Solo Web アドレスにプロキシ サーバーを使用しないようにするか、すべてプロキシ サーバーを使用しないように再構成してください。
Solo Web アドレスに対してプロキシ サーバーを使用せず、ブラウザを再設定する方法は、次のとおりです。
プロキシ サーバーをまったく使用せず、ブラウザを再設定する方法は、次のとおりです。
- Internet Explorer で、[表示] メニューの [オプション] をクリックしてから、「オプション」ダイアログボックスの [接続] タブをクリックします。「プロキシ サーバーを使用してインターネットにアクセス」チェックボックスのチェックをはずします。
- Netscape Navigator Communicator で、[編集] メニューから [設定] をクリックし、[カテゴリ] の下の [詳細] ツリー ビューでエントリを拡張して、[プロキシ] をクリックします。「インターネットに直接接続する」ラジオ ボタンをチェックします。
- その他の Web ブラウザの場合は、その Web ブラウザのマニュアルを参照してください。
プロキシ サーバーを使用せずブラウザを再設定することについては、ネットワーク管理者に相談してください。ブラウザを再設定した後で、Solo トラブルシュータをもう一度実行し、Solo が動作中であることを確認します。
- 一部のコンピュータでは、Net Express で Netscape Navigator ブラウザを起動しても、表示されない場合があります。Netscape Navigator を自分でロードしてから、Netscape Navigator を使用して CGI プログラムをテストしてください。
以前のリリースの Net Express のすでにわかっている問題と制限の先頭に戻ります。