Micro Focus
2a 版
2001 年 4 月
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Micro Focus は、このマニュアルの内容が公正かつ正確であるよう万全を期しておりますが、 このマニュアルの内容は予告なしに随時変更されることがあります。
このマニュアルに述べられているソフトウェアはライセンスに基づいて提供され、その使用および複写は、ライセンス契約に基づいてのみ許可されます。とくに、Micro Focus 社製品のいかなる用途への適合性も明示的に本契約から除外されており、Micro Focus はいかなる必然的損害に対しても一切責任を負いません。
UNIX® は X/Open Company Limited の登録商標です。
Oracle® は Oracle Corporation の登録商標です。
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本書は、Server Express を使用して、埋め込み SQL でリレーショナルデータベースにアクセスする COBOL アプリケーションを作成する方法について説明します。
注: COBSQL の使用は、標準手続きの COBOL プログラムのためにのみサポートされています。オブジェクト指向 COBOL 構文 (OO プログラム) または入れ子のプログラムで COBSQL を使用することはできません。
本書は、埋め込み SQL を使用してリレーショナルデータベースにアクセスする COBOL アプリケーションを作成または修正する Server Express の COBOL プログラマを対象としています。
SQL についてはすでに精通しているものと想定します。また、必要とされるクライアントソフトウェアの構成も含めて、アクセスするリレーショナルデータベースにも精通していることが要求されます。
このマニュアルでは、次の書体や規則を使用しています。
cat script_name | more
斜体テキストは、コマンドの一部として入力する変数を表します。
column_name が pattern_value のように設定され、NOT がある場合は column_name が pattern_value 以外であるように設定されます。
column_name [NOT] LIKE pattern_value
OpenESQL
この段落は、OpenESQL だけに適用されるものであり、DB2 または COBSQL には適用されません。