Micro Focus Server Express™

分散コンピューティング

Micro Focus™

第 1 版
2000 年 11 月

Micro Focus は、このマニュアルの内容が公正かつ正確であるよう万全を期しておりますが、このマニュアルの内容は予告なしに随時変更されることがあります。

このマニュアルに述べられているソフトウェアはライセンスに基づいて提供され、その使用および複写は、ライセンス契約に基づいてのみ許可されます。特に、Micro Focus 社製品のいかなる用途への適合性も明示的に本契約から除外されており、Micro Focus はいかなる必然的損害に対しても一切責任を負いません。

Micro Focus® は登録商標です。Micro Focus COBOL™ 、NetExpress™および Server Express™は Micro Focus の商標です。

UNIX® は X/Open Company Limited の登録商標です。

Java™は、Sun Microsystems Inc. の商標です。

IBM® は、International Business Machines Corporation の登録商標です。

Copyright© 2001 Micro Focus.
All Rights Reserved.

序文

このマニュアルでは、分散コンピューティング環境で COBOL、Java および Enterprise JavaBeans を使用するために、Server Express により提供されるサポートについて説明します。

対象読者

このマニュアルは、Java および EJB を使用して、分散オブジェクトにアクセスする COBOL プログラムの作成者を対象としています。また、NetExpress を使用して COBOL および Java プログラムを開発し、その成果物を自社の UNIX システム上に提供することを前提としています。

表記規則

このマニュアルでは、次の書体や規則を使用します。

• 入力するテキストは、次のように表示します。

  cobjrun -DMFcobol.cobjvm=name_class

  斜体テキストはコマンドの一部として入力する変数を表します。角かっこ ([ ]) で囲まれたテキストは、省略可能であることを示します。