CAS_SRV_CANCEL={P|L|N|D}
CAS_SRV_CANCEL=P
CAS_SRV_CANCEL=L
CCITCPT_serice-name=[unused], MFNODE:node-name, MFPORT:port-number
CCITCPT_MYSERVICE=,MFNODE:localhst.MFPORT:3000
COB_LIVE_RECORD=[path-name/]file-prefix
Animator は、セッション間の情報を情報ファイルに登録して更新できます。
COB_LIVE_RECORD_SIZE=mem-size
COB_LIVE_RECORD_SIZE=268
制限に達すると、バッファーが循環されます。つまり、最新のイベント用に領域を確保するために、最も古いイベントが削除されます。
32 ビット システムの場合、適切な範囲は 500 から 1000 までです。
最適な設定を決定するには、実際に試してみるとよいかもしれません。
COB_LIVE_RECORD_SIZE=756
COBAIF=path-name[:path-name[...]]
Animator は、セッション ファイルを更新して、セッション間で保持される情報を登録できます。
.aif ファイルには、ブレークポイントおよびモニターに関する詳細情報が含まれています。
COBAIFNAME=base-name
.aif ファイルには、ブレークポイントおよびモニターに関する詳細情報が含まれています。
COBANIMOPT=directive-name[:directive-name[...]]
COBANIMOPT=MIXEDLANGDEBUG:MULTITHREAD
COBANIMSRV=prog-id
export COBANIMSRV=myid
myidCharacter Animator が特定の 1 つのプログラムに結び付けられるように使用する一意の ID です。Character Animator を起動するコマンドを次のように入力します。
cobanimsrv
Character Animator は、前の手順で指定された ID に一致する COBOL プログラムが起動されるまで待機します。別のコンソール セッションで次のように入力します。
export COBANIMSRV=myid cobrun prog1.int
prog1.int が起動すると、一意の識別子myidが Character Animator の識別子と一致するため、Character Animator はこのプロセスにアタッチされます。コンソール セッション 1 で Character Animator のメイン画面が表示され、prog1.int の最初の行にカーソルが置かれます。
COB_LIVE_RECORD_SIZE=mem-size
COB_LIVE_RECORD_SIZE=268
制限に達すると、バッファーが循環されます。つまり、最新のイベント用に領域を確保するために、最も古いイベントが削除されます。
32 ビット システムの場合、適切な範囲は 500 から 1000 までです。
最適な設定を決定するには、実際に試してみるとよいかもしれません。
COB_LIVE_RECORD_SIZE=756
COBAIFNAME=base-name
.aif ファイルには、ブレークポイントおよびモニターに関する詳細情報が含まれています。
COBANIMOPT=directive-name[:directive-name[...]]
COBANIMOPT=MIXEDLANGDEBUG:MULTITHREAD
COBAIF=path-name[:path-name[...]]
Animator は、セッション ファイルを更新して、セッション間で保持される情報を登録できます。
.aif ファイルには、ブレークポイントおよびモニターに関する詳細情報が含まれています。
COBANIMSRV=prog-id
export COBANIMSRV=myid
myidCharacter Animator が特定の 1 つのプログラムに結び付けられるように使用する一意の ID です。Character Animator を起動するコマンドを次のように入力します。
cobanimsrv
Character Animator は、前の手順で指定された ID に一致する COBOL プログラムが起動されるまで待機します。別のコンソール セッションで次のように入力します。
export COBANIMSRV=myid cobrun prog1.int
prog1.int が起動すると、一意の識別子myidが Character Animator の識別子と一致するため、Character Animator はこのプロセスにアタッチされます。コンソール セッション 1 で Character Animator のメイン画面が表示され、prog1.int の最初の行にカーソルが置かれます。
COBATTR={0|1|2|3|4|5|6|7}
COBATTR=0
COBATTR=1
COBCCSIDDIR=base-dir
COBCONFIG=path-name
Windows:
COBCONFIG=C:\mydir\cobconfig
UNIX:
COBCONFIG=/home/mydir/cobconfig
COBCONFIGJVM=path-name
COBCONFIG.BLOCK=path
Windows:
COBCPY=path-name[[;path-name][...]]
UNIX:
COBCPY=path-name[[:path-name][...]]
COBCPY=%COBCPY%;C:\Program Files (x86)\Micro Focus\Enterprise Developer\cpylib; C:\Program Files (x86)\Micro Focus\Enterprise Developer\cpylib\basecl; C:\Program Files (x86)\Micro Focus\Enterprise Developer\cpylibguicl; C:\Program Files (x86)\Micro Focus\Enterprise Developer\cpylibolecl
Windows プラットフォームの場合:
以下のように指定すると、コンパイラは最初に C:\group\sharedcopy でコピーブックを検索します。次に現在のディレクトリを検索し、最後に C:\mydir\mycpy で検索します。検索は、コピーブックが見つかるか、存在しないことが認識されるまで続けられます。
COBCPY=C:\group\sharedcopy;.;C:\mydir\mycpy
UNIX プラットフォームの場合:
以下のように指定すると、コンパイラは最初に /home/group/sharedcopy でコピーブックを検索します。次に現在のディレクトリを検索し、最後に ./mydir/mycpy で検索します。検索は、コピーブックが見つかるか、存在しないことが認識されるまで続けられます。
COBCPY=/home/group/sharedcopy:.:mydir/mycpy
Windows:
COBDATA=path-name[[;path-name][...]]
UNIX:
COBDATA=path-name[[:path-name][...]]
COBDATA がデータ ファイルをグローバルにマップする機能を提供するため、ユーザーは実行時までに名前が認識されていないディレクトリに作業データ ファイルを置くことができます。
COBDATA は、コンパイラ、およびその他のユーティリティに影響します。たとえば、コンパイル時では、プログラム ソースがコンパイラのデータ ファイルになります。COBOL 開発システム ユーティリティを使用する場合は、COBDATA の値を、コロン (:) を先頭にして指定することをお勧めします。
ご使用の環境空間に、COBDATA という名前の環境変数があり、なんらかの値が設定されている場合は、COBDATA が設定されていると見なされます。
ファイルのすべてのマッピング順序は次のようになります。
COBDATA 環境変数、または dd_ 環境変数のどちらかで複数のディレクトリを指定した場合、システムは、ユーザー名に対するプレフィックスとしてのスラッシュ (/) が末尾に付く最初の指定ディレクトリを検索します。
ファイル名が見つからない場合、または読み取れない場合は、順番に最後のディレクトリまで検索されます。最後のディレクトリでも見つからず、ファイルを作成する必要がある場合は、ファイルは最初のディレクトリに作成されます。
ハイフン (-)、またはスラッシュ (/) で始まっているファイル名に関しては、dd_、および COBDATA のマッピングはすべて無視されます。また、環境変数名にハイフンが含まれている場合も無効になります。
この機能を使用する場合は、COB... で始まるファイル名を使用しないでください(これらは COBOL システムで予約済みです)。
COBDATA 環境変数は、どんなモード (出力も含む) で開かれているファイルにも、また、固定長ファイルや可変長ファイルにも使用できます。索引ファイルを使用している場合は、データ ファイルおよび索引の両方を同じディレクトリに置く必要があります。
COBDATA 環境変数は、ファイルを開く場合だけでなくファイルを削除する場合にも、ここに示す規則に従って影響します。
COBOL 開発システム プログラムを使用しようとする場合はまず、COBDATA の設定を解除することをお勧めします。これらのプログラムの多くでは、データ ファイルが開かれるため、COBDATA の値に影響されます。COBDATA を使う必要がある場合は、COBDATA のパスの最初に :$COBDIR/dynload/helptbox.lbr および :$COBDIR/dynload/check.lbr を追加してください。Animator のヘルプ ページが必要な場合は、COBDIR/dynload/advanim.lbr も追加します。
Windows プラットフォームの場合:
次のように COBDATA を設定すると、ランタイム システムは、最初に現在のディレクトリでデータ ファイルを検索するよう指定されます。次に現在のディレクトリの demo サブディレクトリ、最後に C:\data\progs ディレクトリでデータ ファイルを検索するように指定されます。
COBDATA=.;.\demo;C:\data\progs
UNIX プラットフォームの場合:
次のように COBDATA を設定すると、ランタイム システムは、最初に現在のディレクトリでデータ ファイルを検索するよう指定されます。次に、ディレクトリ ./demo を、次にディレクトリ /home/data を検索し、最後に ./progs を検索するように指定されます。
COBDATA=:demo:/home/data:progs
COBDIR=path-name
Windows プラットフォームでは、Micro Focus COBOL システムは通常、デフォルトの COBOL システム ディレクトリにインストールされるため、COBDIR を設定する必要はありません。COBDIR は、同じ COBOL システムの複数のバージョンを同時に使用できる場合などのように、ご使用の COBOL システムが別のディレクトリにインストールされている場合にのみ設定する必要があります。
Windows プラットフォームの場合:
この例では、コンパイラは C:\products\cobse20 ディレクトリで Micro Focus COBOL システム ソフトウェアを検索します。
COBDIR=C:\products\cobse20
UNIX プラットフォームの場合:
この例では、コンパイラは /home/products/cobse20 ディレクトリで Micro Focus COBOL システム ソフトウェアを検索します。
COBDIR=/home/products/cobse20
COBIDY=path-name[:path-name[...]]
COBJVM=platform_nnn
| コード | 説明 |
|---|---|
| ibm | IBM AIX |
| unx | SCO UnixWare |
| sun | Oracle SPARC |
COBJVM=ibm_122
COBKEYTIMEOUT=trans-time
ランタイム システムでは、端末の通信速度から、n に設定する適切なデフォルト値が計算されます。
端末のキーが押されると、端末はそれに応答して、1 字、または文字の集合をランタイム システムに送信します。このような文字の集合の先頭は一般に、エスケープ文字であるため、この文字集合をエスケープ シーケンスと呼びます。ファンクション キーが押された場合は、端末がエスケープ シーケンスを送信します。Esc キーに続いて 1 つ以上の英字または数字のデータ キーが押された場合にも、同じ文字集合が端末から送信されます。ランタイム システムで認識される唯一の違いは、各文字が到着する間隔です。これは、ユーザーがエスケープ シーケンスを入力する速度と、これが端末で生成される速度とは異なるためです。
端末が接続しているネットワークでは、文字の集まりが別々のパケットでランタイム システムに送信されるという場合に、各文字がランタイム システムに到着する間隔は、ネットワークで変更することができません。COBKEYTIMEOUT は一般的なネットワーク遅延が補正できるため、エスケープシーケンスはランタイム システムで正しく識別されます。
COBLANG=LE-option
COBLPFORM line-number[[:line-number][...]]
次の例では、C01 は 1 に等しく、C02 は 3 に等しくなります。
COBLPFORM 1:3:5:7:9:11:13:15:17:19:21:23
この次の例では、C01 は 3 に等しく、C02 は 5 に等しく、C03 は 1 に等しく、C04 は 9 に等しくなります。C03 は、値がスペースであるため未定義になるので 1 になります。また、チャネル C05 から C12 も未定義になります。
COBLPFORM :3::5: :9
COBMAINSTACK=stack-size
COBMAINSTACK は、次のような場合に、必要に応じて設定します。
COBMODE={32|64};
COBMODE=32;
COBOPT="[set environment-variable=parameter] [option[...]] [[cobextn: .ext [.ext]][...]]"
または
COBOPT=[path-name/]file-name
行の先頭に、識別子setまたはcobextn:が示されていない場合は、その行は options 行として扱われます。
この例では、ANSI 85 規格の COBOL 構文が有効になり、指定されたパスのリストに COBCPY が設定されます。
COBOPT="CANS85 set COBCPY=$COBDIR/srclib/:$HOME/mylib:" export COBOPT
この次の例では、cob オプションが、temp ディレクトリのファイル options に含まれることを指定します。
export COBOPT=temp/options
Windows:
COBPATH=path-name[;path[...]]
UNIX:
COBPATH=path-name[:path[...]]
path-name を複数指定する場合、空の path-name は現在の作業ディレクトリを示します。
Windows:
COBPATH=C:\mydir\srclib;;\otherlib
UNIX:
COBPATH=/home/mydir/srclib:otherlib
Windows:
COBPRFDIR=path-name[[;path-name][...]]
UNIX:
COBPRFDIR=path-name[[:path-name][...]]
COBPRINTER="command-line"
Windows:
COBPRINTER="myspooler -a %TMPDIR%\spoolfile"
UNIX:
COBPRINTER="myspooler -a $TMPDIR/spoolfile"
COBSES={option}[[:option][...]]
| -a | Animator に対して行われたキーストロークまたは Animator からの画面出力を含める |
| -ffile-name | 早送りモードで File-name 内の記録を再生する |
| -pfile-name | 通常の速度で filename 内の記録を再生する |
| -rfile-name1 | キーストロークを file-name に記録する |
| -sfile-name | 画面出力を file-name に記録する |
| -tterminal-number | マルチユーザー画面記録の端末番号 |
| 1-fまたは-pと組み合わせることはできません。 | |
COBSW={+|-}switch[...]
COBSW=-A
COBSW=+0+D
COBTERMINFO=path-name[[:path-name][...]]
COBTERMINFO=$COBDIR/terminfo
COBOL システムは、標準の UNIX 環境変数 TERM の値を、使用している端末の名前として受け取ります。この名前は、Terminfo データベース内の適切な端末情報の検索に使用されます。ランタイム システムでは最初に、COBTERMINFO に指定されているデータベースが検索され、ここで該当する端末情報が見つからない場合は次に、標準の UNIX 環境変数 TERMINFO に指定されているデータベースが検索されます。
Micro Focus では、COBTERMINFO に最初に指定するディレクトリは、この COBOL システムに提供されている Terminfo データベースが最初に検索されるよう、$COBDIR/terminfo にすることをお勧めしています。一般的に使用される端末の場合は、この terminfo に、通常の UNIX システムの Terminfo データベースで使用できるものより多くの設定が含まれ、より COBOL に適したものが含まれています。
Animator を使用してデバッグする場合は、COBTERMINFO を $COBDIR/terminfo に設定する必要があります。
COBTERMINFO は、UNIX システム間で互換性がある Terminfo データベースを識別する場合にも使用できます。このようなデータベースは、標準の UNIX データベースと同じ形式ですが、UNIX の処理系に依存するその他の端末情報は含まれていません。多くの UNIX システムの Terminfo データベースには、このような追加情報が含まれているため互換性がありません。COBOL システムでは、このような互換性のない詳細情報は無視されます。
COBTERMINFO=$COBDIR/terminfo:/home/mydir/terms
COLUMNS=number-of-columns
ウィンドウを使用しない環境では、端末の画面領域のサイズを変更できないため、COLUMNS の値を設定する必要はありません。ワイド モードに切り替えられる端末 (通常は 80 から 132 列) には、w で終わる端末名があります。このような端末では自動的にサポートされるため、COLUMNS を設定する必要はありません。
ウィンドウを使用した環境では、ウィンドウ サイズが変更できます。このような環境では、terminfo の cols の値よりも、ウィンドウの最初のサイズが優先して使用されます。ウィンドウ サイズを変更すると、新しいサイズが再読み込みされます。新しいサイズが最初のサイズよりも大きい場合は、超過した列が使用されないことがあります。
ウィンドウの幅を最大まで使用するには、プラットフォームによっては、COLUMNS を、ウィンドウの現在の列幅に設定する必要があります。
実際のウィンドウの幅と合わない COLUMNS の値を使用すると、予期しない結果になります。
COLUMNS=100
DB2DBDFT=path-name/database-name
Windows:
ENTRYNAMEMAP={file-name|directory}[;...]
UNIX:
ENTRYNAMEMAP={file-name|directory}[:...]
ES_CAS_API=ON
ES_CERT_REG=path-name
ES_CONSOLE_LOG={I|W|E|S}[...]
ES_DB_FH={[Y|true]|[N|false]}
ES_DB_FH=N
ES_DB_SERVER=server-instance
ES_DB_SERVER=MYSERVER
この例では、データベース構成ファイルに次のような内容が含まれている必要があります。
<datastores usevault="false">
<server name="MYSERVER" type="sqlserver" access="odbc">
<dsn name="SS.MYMASTER" type="database" dbname="master"/>
<dsn name="SS.CAS.ESDEMO" type="region.cas" region="ESDEMO"
feature="all"/>
<dsn name="SS.CAS.CROSSREGION" type="crossregion.cas"/>
</server>
</datastores>
ES_DDBG_PORT_RANGE={starting-port-number-ending-port-number |
starting-port-number,number-of-ports
ES_DDBG_PORT_RANGE=8001-8040
以下は、開始ポート番号 (8001) よりも大きいポート番号を持つ次の 40 個の使用可能なポートを使用することを指定します。
ES_DDBG_PORT_RANGE=8001,40
ES_DISABLE_DFLTUSR_SIGNON=Y
ES_ESM_DISABLE_DFLTUSER_ESMAC=Y
ES_ESMAC_DISP_MAX_OVERRIDE=value
ES_ESMAC_DISP_MAX_OVERRIDE=1000
Windows:
ES_HSF_CFG=cfg-option=value[;[cfg-option=value][...]]
UNIX:
ES_HSF_CFG=cfg-option=value[:[cfg-option=value][...]]
| cfg-option | value の範囲 |
|---|---|
| CUSTOM | 0 から 5 |
| CICSF | 0 から 20 |
| TSQ | 0 から 20 |
| TDQ | 0 から 20 |
ES_HSF_CFG=CUSTOM=0;CICSF=5;TSQ=5;TDQ=5
ES_WRITE_CUSTOM_HSF ライブラリ ルーチンは、カスタム フィールドに書き込みます。
ES_HSF_CFG=CUSTOM=2;CICSF=10;TSQ=5;TDQ=5
UNIX:
ES_HSF_CFG=CUSTOM=2:CICSF=10:TSQ=5:TDQ=5
ES_KEEP_STDERR=any-value
ES_LOCKDB=region-db
ES_MAX_CATALOG_LINES=number
ES_MAX_CATALOG_LINES=5000
ES_MAX_HTTP_OUT=value
ES_MAX_HTTP_OUT=
Micro Focus では、この環境変数を構成するために、Enterprise Server Common Web Administration (ESCWA) インターフェイスの [Advanced Region Properties] ページを使用することをお勧めしています。詳細については、「Advanced Region Properties」を参照してください。
ES_OLD_SEC_TSTD=ON
ES_PROG_PATH={Y|N}
ES_RLS_FILE_SUPPORT=Y
パラメーター値では大文字と小文字は区別されません。
ES_SEP_DORMANT_TIME=wait-time
ES_SEP_DORMANT_TIME=2
ES_SERVER=server-name
ES_SERVER=ESDEMO
ES_SERVER=ESDEMO64
ES_SNATRC_DIR=path-name
その後、このディレクトリを使用して、SNA 環境変数 SNAMSG および SNATRC を適切な値に設定します。
ES_SYSOUT_HOLD={msg-class}[msg-class[...]]
ES_SYSOUT_HOLD=AB
ES_USR_DFLT_ESMAC=userid
ES_USR_DFLT_ESMAC=MFUSER
ES_WS_RUNAWAY_TIMEOUT=wait-time
ES_XA_LOG_SUPPRESS=Y
パラメーター値では大文字と小文字は区別されません。
EXTFH=file-name.cfg
Windows:
EXTFH=c:\mydir\myconfig.cfg
UNIX:
EXTFH=/home/mydir/myconfig.cfg
Windows:
FHREDIR=[path-name\]prefix.cfg
UNIX:
FHREDIR=[path-name/]prefix.cfg}
Windows:
FHREDIR=C:\mydir\myconfig.cfg
UNIX:
FHREDIR=/home/mydir/myconfig.cfg
FS=file-name.cfg
FS=fs.cfg
FS=myfsconf.cfg
FSCOMMS="\$local"
JAVA_HOME=path-name
Windows:
LANG=win-language[_territory[.code-page]]
UNIX:
LANG=unix-language[_territory[.code-page]]
| 値 | 言語 |
|---|---|
| 1 | 英語 (米国) |
| 2 | フランス語 (カナダ) |
| 3 | デンマーク語 |
| 4 | オランダ語 |
| 5 | 英語 (イギリス) |
| 6 | フィンランド語 |
| 7 | フランス語 |
| 8 | ドイツ語 |
| 9 | イタリア語 |
| 10 | ノルウェー語 |
| 11 | ポルトガル語 |
| 12 | スペイン語 |
| 13 | スウェーデン語 |
| 値 | 言語 |
|---|---|
| en_US | 英語 (米国) |
| en_GB | 英語 (イギリス) |
| jp_JP | 日本語 (EUC エンコーディング) |
| jp_JP.sjis | 日本語 (Shift-JIS エンコーディング) |
| jp_JP.utf8 | 日本語 (UTF8 エンコーディング) |
Windows:
LANG=7
UNIX:
LANG=fr_FR
LD_LIBRARY_PATH={$COBDIR/lib|path-name}[:path-name[...]]
デフォルト以外のディレクトリに製品がインストールされている場合は、すべてのプラットフォーム (LIBPATH を使用する AIX を除く) で $COBDIR/lib を含めるようにこの変数を設定する必要があります。また、アプリケーションによって使用される呼び出し可能な共有オブジェクトを含むディレクトリも含める必要があります。
デフォルトのディレクトリ (/opt/microfocus/VisualCOBOL) に製品がインストールされている場合は、この変数を設定する必要はありません。
LD_LIBRARY_PATH=$COBDIR/lib:/home/mydir/myapp:$LD_LIBRARY_PATH
LIB=path-name
LIBPATH={$COBDIR/lib|path-name}[:path-name[...]]
デフォルトのディレクトリ (/opt/microfocus/VisualCOBOL) に製品がインストールされている場合は、この変数を設定する必要はありません。
LIBPATH=$COBDIR/lib:/lib:/usr/lib
LINES=line-depth
ウィンドウを使用する環境では、ウィンドウ サイズを変更できます。この場合、terminfo の lines 値よりもウィンドウの初期サイズが優先して使用されます。ウィンドウ サイズを変更すると、新しいサイズが再読み込みされます。新しいサイズが初期サイズよりも大きい場合は、超過した行が使用されないことがあります。
ウィンドウの深さを最大まで使用するには、プラットフォームによっては、LINES をウィンドウの現在の深さに設定する必要がある場合があります。
実際のウィンドウの深さと合わない LINES の値を使用すると、予期しない結果になります。
LINES=50
MF_LE_CBLOPTS={Y|N}
MF_LE_CBLOPTS=N
[run-time-options] [/program-options];
それ以外の場合、構文は次の形式になります。
[program-options] [/run-time-options]
MF_OPENLDAP_DEBUG=decimal_debug_value
MF_OPENLDAP_DEBUG=16657
Sets LDAP_DEBUG_SYNC, LDAP_DEBUG_STATS, LDAP_DEBUG_BER, and LDAP_DEBUG_TRACE.
MF_USESCA5={ON|OFF}
MF_USESCA5=ON
MFACCCGI_CHARSET=iana-string
Windows:
MFACCCGI_CHARSET=windows-1252
UNIX:
MFACCCGI_CHARSET=iso-8859-1
MFBSI_DIR=path-name
MFCROW_DISABLE={Y|N}
MFCROW_DISABLE=N
Windows:
MFCSCFG=[path-name\]file-name
UNIX:
MFCSCFG=[path-name/]file-name
MFCSCFG=mfclisrv.cfgデフォルトの path-name は現在の作業ディレクトリであり、見つからない場合は構成エントリのデフォルト設定が使用されます。
Windows:
MFCSCFG=d:\mydir\mfclisrv.cfg
UNIX:
MFCSCFG=/home/mydir/mfclisrv.cfg
Windows:
MFDBFH_CONFIG=path-name\file-name
UNIX:
MFDBFH_CONFIG=path-name/file-name
MFDBFH_GRANT_USER_PERMISSIONS={user|role}[{user|role}[...]]
データベース ファイル ハンドラーが有効な場合に使用するレコード ロックの型を指定します。
MFDBFH_RECORD_LOCKING={table|database}
MFDBFH_RECORD_LOCKING=table
MFDBFH_SCRIPT_DIR=path-name
Windows: MFDBFH_SCRIPT_DIR=%ProgramFiles(x86)%\Micro Focus\Visual COBOL\etc\mfdbfh\scripts
UNIX: MFDBFH_SCRIPT_DIR=$COBDIR/etc/mfdbfh/scripts
MFDBFH_VAULT=vault-name
MFJSDCBOUTFIL={ON|OFF}
MFJSDCBOUTFIL=OFF
MFJSDCBOUTFIL=ON
Windows:
MFLECONFIG=path-name\file-name
UNIX:
MFLECONFIG=path-name/file-name
MFLOGDIR=path-name
Windows:
MFLOGDIR=d:\mydir\logs
UNIX:
MFLOGDIR=/home/mydir/logs
MFRU_NOINHERIT={Y|TRUE}
この変数を設定すると、さまざまなランタイム設定 (スイッチ、共有メモリ、コンソール ウィンドウ設定など) が子プロセスに継承されなくなります。
MFSUB={SUBI|ASUBI}
Windows:
MFTRACE_CONFIG=path-name\ctf.cfg
UNIX:
MFTRACE_CONFIG=path-name/ctf.cfg
MFTRACE_LOGS=path-name
Windows:
PATH=path-name[;[path-name][...]]
UNIX:
PATH=path-name[;[path-name][...]]
Windows:
PATH=c:\myprojects\proj\loadlib;%USERNAME%\srclib
UNIX:
PATH=u:/home/mydir/srclib:otherlib
SORTCOMPRESS={0|1}
SORTCOMPRESS=0
この変数を使用すると、ソート レコードに単一の繰り返し文字 (複数のスペースなど) が多数含まれている場合に、メモリ使用量が改善され、ソートのパフォーマンスが向上します。
任意の正の整数に設定した場合の動作は、SORTCOMPRESS=1と同等になります。
SORTEXITREENTRY={ON|OFF}
SORTEXITREENTRY=OFF
SORTSCHEME=1
SORTSPACE=memory-spec[K|M|G]
SORTSPACE=1M
パラメーター値では大文字と小文字は区別されません。
SORTSPACE=1024K
SORTTEMPSPACE=memory-spec[K|M|G]
SORTTEMPSPACE=32M
パラメーター値では大文字と小文字は区別されません。
SORTTEMPSPACE=250M
SORTTYPE=2
TERM=term-type-name
TERM=at386
TERMINFO=path-name
端末の機能のうち、端末の初期化時に設定され、ファンクション キーの使用を制御するような機能は一般に、通常の COBOL アプリケーションで必要な機能と矛盾します。このような場合、COBOL で必要とされるその端末情報を、別の Terminfo データベースに格納し、COBTERMINFO を使用して参照できます。
TMPDIR=path-name
ヒープの作成時、または整列時に、ランタイム システムでデータをディスクにページングする必要がある場合は、この環境変数を使用する必要があります。
TXFILEP={path-name|datastore-location}
XFHLOG=DEFAULT