CAS_SRV_CANCEL={P|L|N|D}
CAS_SRV_CANCEL=P
CAS_SRV_CANCEL=L
CCITCPT_serice-name=[unused], MFNODE:node-name, MFPORT:port-number
CCITCPT_MYSERVICE=,MFNODE:localhst.MFPORT:3000
COBCCSIDDIR=base-dir
COBCONFIG=path-name
COBCONFIG=C:\mydir\cobconfig
COBCONFIG.BLOCK=path
COBCPY=path-name[[;path-name][...]]
COBCPY=%COBCPY%;C:\Program Files (x86)\Micro Focus\Enterprise Developer\cpylib; C:\Program Files (x86)\Micro Focus\Enterprise Developer\cpylib\basecl; C:\Program Files (x86)\Micro Focus\Enterprise Developer\cpylibguicl; C:\Program Files (x86)\Micro Focus\Enterprise Developer\cpylibolecl
以下のように指定すると、コンパイラは最初に C:\group\sharedcopy でコピーブックを検索します。次に現在のディレクトリを検索し、最後に C:\mydir\mycpy で検索します。検索は、コピーブックが見つかるか、存在しないことが認識されるまで続けられます。
COBCPY=C:\group\sharedcopy;.;C:\mydir\mycpy
COBDATA=path-name[[;path-name][...]]
COBDATA がデータ ファイルをグローバルにマップする機能を提供するため、ユーザーは実行時までに名前が認識されていないディレクトリに作業データ ファイルを置くことができます。
COBDATA は、コンパイラ、およびその他のユーティリティに影響します。たとえば、コンパイル時では、プログラム ソースがコンパイラのデータ ファイルになります。COBOL 開発システム ユーティリティを使用する場合は、COBDATA の値を、コロン (:) を先頭にして指定することをお勧めします。
ご使用の環境空間に、COBDATA という名前の環境変数があり、なんらかの値が設定されている場合は、COBDATA が設定されていると見なされます。
ファイルのすべてのマッピング順序は次のようになります。
COBDATA 環境変数、または dd_ 環境変数のどちらかで複数のディレクトリを指定した場合、システムは、ユーザー名に対するプレフィックスとしてのスラッシュ (/) が末尾に付く最初の指定ディレクトリを検索します。
ファイル名が見つからない場合、または読み取れない場合は、順番に最後のディレクトリまで検索されます。最後のディレクトリでも見つからず、ファイルを作成する必要がある場合は、ファイルは最初のディレクトリに作成されます。
ハイフン (-)、またはスラッシュ (/) で始まっているファイル名に関しては、dd_、および COBDATA のマッピングはすべて無視されます。また、環境変数名にハイフンが含まれている場合も無効になります。
この機能を使用する場合は、COB... で始まるファイル名を使用しないでください(これらは COBOL システムで予約済みです)。
COBDATA 環境変数は、どんなモード (出力も含む) で開かれているファイルにも、また、固定長ファイルや可変長ファイルにも使用できます。索引ファイルを使用している場合は、データ ファイルおよび索引の両方を同じディレクトリに置く必要があります。
COBDATA 環境変数は、ファイルを開く場合だけでなくファイルを削除する場合にも、ここに示す規則に従って影響します。
COBOL 開発システム プログラムを使用しようとする場合はまず、COBDATA の設定を解除することをお勧めします。これらのプログラムの多くでは、データ ファイルが開かれるため、COBDATA の値に影響されます。COBDATA を使う必要がある場合は、COBDATA のパスの最初に :$COBDIR/dynload/helptbox.lbr および :$COBDIR/dynload/check.lbr を追加してください。Animator のヘルプ ページが必要な場合は、COBDIR/dynload/advanim.lbr も追加します。
次のように COBDATA を設定すると、ランタイム システムは、最初に現在のディレクトリでデータ ファイルを検索するよう指定されます。次に現在のディレクトリの demo サブディレクトリ、最後に C:\data\progs ディレクトリでデータ ファイルを検索するように指定されます。
COBDATA=.;.\demo;C:\data\progs
COBDIR=path-name
Micro Focus COBOL システムは通常、デフォルトの COBOL システム ディレクトリにインストールされるため、COBDIR を設定する必要はありません。COBDIR は、同じ COBOL システムの複数のバージョンを同時に使用できる場合などのように、ご使用の COBOL システムが別のディレクトリにインストールされている場合にのみ設定する必要があります。
この例では、コンパイラは C:\products\cobse20 ディレクトリで Micro Focus COBOL システム ソフトウェアを検索します。
COBDIR=C:\products\cobse20
COBKEYTIMEOUT=trans-time
ランタイム システムでは、端末の通信速度から、n に設定する適切なデフォルト値が計算されます。
端末のキーが押されると、端末はそれに応答して、1 字、または文字の集合をランタイム システムに送信します。このような文字の集合の先頭は一般に、エスケープ文字であるため、この文字集合をエスケープ シーケンスと呼びます。ファンクション キーが押された場合は、端末がエスケープ シーケンスを送信します。Esc キーに続いて 1 つ以上の英字または数字のデータ キーが押された場合にも、同じ文字集合が端末から送信されます。ランタイム システムで認識される唯一の違いは、各文字が到着する間隔です。これは、ユーザーがエスケープ シーケンスを入力する速度と、これが端末で生成される速度とは異なるためです。
端末が接続しているネットワークでは、文字の集まりが別々のパケットでランタイム システムに送信されるという場合に、各文字がランタイム システムに到着する間隔は、ネットワークで変更することができません。COBKEYTIMEOUT は一般的なネットワーク遅延が補正できるため、エスケープシーケンスはランタイム システムで正しく識別されます。
COBLANG=LE-option
COBMAINSTACK=stack-size
COBMAINSTACK は、次のような場合に、必要に応じて設定します。
COBPATH=path-name[;path[...]]
path-name を複数指定する場合、空の path-name は現在の作業ディレクトリを示します。
COBPATH=C:\mydir\srclib;;\otherlib
COBPRFDIR=path-name[[;path-name][...]]
COBPRINTER="command-line"
COBPRINTER="myspooler -a %TMPDIR%\spoolfile"
COBSW={+|-}switch[...]
COBSW=-A
COBSW=+0+D
DB2DBDFT=path-name/database-name
ENTRYNAMEMAP={file-name|directory}[;...]
ES_CERT_REG=path-name
ES_CONSOLE_LOG={I|W|E|S}[...]
ES_DB_FH={[Y|true]|[N|false]}
ES_DB_FH=N
ES_DB_SERVER=server-instance
ES_DB_SERVER=MYSERVER
この例では、データベース構成ファイルに次のような内容が含まれている必要があります。
<datastores usevault="false"> <server name="MYSERVER" type="sqlserver" access="odbc"> <dsn name="SS.MYMASTER" type="database" dbname="master"/> <dsn name="SS.CAS.ESDEMO" type="region.cas" region="ESDEMO" feature="all"/> <dsn name="SS.CAS.CROSSREGION" type="crossregion.cas"/> </server> </datastores>
ES_DDBG_PORT_RANGE={starting-port-number-ending-port-number | starting-port-number,number-of-ports
ES_DDBG_PORT_RANGE=8001-8040
以下は、開始ポート番号 (8001) よりも大きいポート番号を持つ次の 40 個の使用可能なポートを使用することを指定します。
ES_DDBG_PORT_RANGE=8001,40
ES_DISABLE_DFLTUSR_SIGNON=Y
ES_ESM_DISABLE_DFLTUSER_ESMAC=Y
ES_ESMAC_DISP_MAX_OVERRIDE=value
ES_ESMAC_DISP_MAX_OVERRIDE=1000
ES_HSF_CFG=cfg-option=value[;[cfg-option=value][...]]
cfg-option | value の範囲 |
---|---|
CUSTOM | 0 から 5 |
CICSF | 0 から 20 |
TSQ | 0 から 20 |
TDQ | 0 から 20 |
ES_HSF_CFG=CUSTOM=0;CICSF=5;TSQ=5;TDQ=5
ES_WRITE_CUSTOM_HSF ライブラリ ルーチンは、カスタム フィールドに書き込みます。
ES_HSF_CFG=CUSTOM=2;CICSF=10;TSQ=5;TDQ=5
ES_LOCKDB=region-db
ES_MAX_CATALOG_LINES=number
ES_MAX_CATALOG_LINES=5000
ES_MAX_HTTP_OUT=value
ES_MAX_HTTP_OUT=
Micro Focus では、この環境変数を構成するために、Enterprise Server Common Web Administration (ESCWA) インターフェイスの [Advanced Region Properties] ページを使用することをお勧めしています。詳細については、「Advanced Region Properties」を参照してください。
ES_OLD_SEC_TSTD=ON
ES_PROG_PATH={Y|N}
ES_RLS_FILE_SUPPORT=Y
パラメーター値では大文字と小文字は区別されません。
ES_SEP_DORMANT_TIME=wait-time
ES_SEP_DORMANT_TIME=2
ES_SERVER=server-name
ES_SERVER=ESDEMO
ES_SERVER=ESDEMO64
ES_SNATRC_DIR=path-name
その後、このディレクトリを使用して、SNA 環境変数 SNAMSG および SNATRC を適切な値に設定します。
ES_SYSOUT_HOLD={msg-class}[msg-class[...]]
ES_SYSOUT_HOLD=AB
ES_USR_DFLT_ESMAC=userid
ES_USR_DFLT_ESMAC=MFUSER
ES_WS_RUNAWAY_TIMEOUT=wait-time
ES_XA_LOG_SUPPRESS=Y
パラメーター値では大文字と小文字は区別されません。
EXTFH=file-name.cfg
EXTFH=c:\mydir\myconfig.cfg
FHREDIR=[path-name\]prefix.cfg
FHREDIR=C:\mydir\myconfig.cfg
FS=file-name.cfg
FS=fs.cfg
FS=myfsconf.cfg
FSCOMMS="\$local"
JAVA_HOME=path-name
LIB=path-name
MF_LE_CBLOPTS={Y|N}
MF_LE_CBLOPTS=N
[run-time-options] [/program-options];
それ以外の場合、構文は次の形式になります。
[program-options] [/run-time-options]
MF_USESCA5={ON|OFF}
MF_USESCA5=ON
MFACCCGI_CHARSET=iana-string
MFACCCGI_CHARSET=windows-1252
MFBSI_DIR=path-name
MFCROW_DISABLE={Y|N}
MFCROW_DISABLE=N
MFCSCFG=[path-name\]file-name
MFCSCFG=mfclisrv.cfgデフォルトの path-name は現在の作業ディレクトリであり、見つからない場合は構成エントリのデフォルト設定が使用されます。
MFCSCFG=d:\mydir\mfclisrv.cfg
MFDBFH_CONFIG=path-name\file-name
MFDBFH_GRANT_USER_PERMISSIONS={user|role}[{user|role}[...]]
データベース ファイル ハンドラーが有効な場合に使用するレコード ロックの型を指定します。
MFDBFH_RECORD_LOCKING={table|database}
MFDBFH_RECORD_LOCKING=table
MFDBFH_SCRIPT_DIR=path-name
MFDBFH_SCRIPT_DIR=%ProgramFiles(x86)%\Micro Focus\Visual COBOL\etc\mfdbfh\scripts
MFDBFH_VAULT=vault-name
MFJSDCBOUTFIL={ON|OFF}
MFJSDCBOUTFIL=OFF
MFJSDCBOUTFIL=ON
MFLECONFIG=path-name\file-name
MFLOGDIR=path-name
MFLOGDIR=d:\mydir\logs
MFRU_NOINHERIT={Y|TRUE}
この変数を設定すると、さまざまなランタイム設定 (スイッチ、共有メモリ、コンソール ウィンドウ設定など) が子プロセスに継承されなくなります。
MFSUB={SUBI|ASUBI}
MFTRACE_CONFIG=path-name\ctf.cfg
MFTRACE_LOGS=path-name
SORTCOMPRESS={0|1}
SORTCOMPRESS=0
この変数を使用すると、ソート レコードに単一の繰り返し文字 (複数のスペースなど) が多数含まれている場合に、メモリ使用量が改善され、ソートのパフォーマンスが向上します。
任意の正の整数に設定した場合の動作は、SORTCOMPRESS=1と同等になります。
SORTEXITREENTRY={ON|OFF}
SORTEXITREENTRY=OFF
SORTSCHEME=1
SORTSPACE=memory-spec[K|M|G]
SORTSPACE=1M
パラメーター値では大文字と小文字は区別されません。
SORTSPACE=1024K
SORTTEMPSPACE=memory-spec[K|M|G]
SORTTEMPSPACE=32M
パラメーター値では大文字と小文字は区別されません。
SORTTEMPSPACE=250M
SORTTYPE=2
TXFILEP={path-name|datastore-location}
XFHLOG=DEFAULT