Visual COBOL コマンド ラインまたはシェル プロンプトからテスト スイートを実行する場合、実行のたびにテスト実行オプションを入力する必要があります。テスト スイートの実行のたびに入力せずに済むようにオプションを設定するには、テスト フィクスチャ ファイル (.mfu ファイル) を使用します。
テスト フィクスチャ ファイルを使用する場合、個別のテスト ケースごとに追加情報も適用できます。
プレーン テキスト ファイルには、すべてのテスト ケースに適用されるオプションのグローバル セクションも含まれる場合があります。それには、各テスト ケースのセクションも含まれており、そこで、テスト説明、(テストが失敗とみなされるまでの) タイムアウト期間、テストをスキップするオプションなど、そのテスト ケースが実行されたときに使用される追加オプションを指定します。
サンプル フォーマットについては「Example Test Fixture File」を参照してください。また、-generate-mfu test-suite-name オプションを使用してスケルトン .mfu file from a COBOL .dll (Windows) or.so (UNIX) ファイルを作成し、ニーズに合わせてそれを編集することも可能です。