単一モードのための iFileshare の構成

注: これは技術評価機能としてのみ提供されます。この新機能について、テストおよびフィードバックができるようになる予定です。ただし、この機能はプロダクション使用を目的としたものではなく、プロダクション使用はサポートされていません。また、この機能は GA レベルでの提供が保証されるものではないため、実際提供されるバージョンは技術評価版と大きく異なる可能性があります。 この機能をテストしてフィードバックを提供する予定の場合は、Micro Focus SupportLine に連絡し、新しい機能を有効化する方法を確認してください。
次を使用して、単一モードの iFileshare を使用するよう Enterprise Server リージョンを構成します。
  • Fileshare が有効の SIT を作成し、これを [Mainframe Subsystem Support] セクションの CICS タブに指定します。

  • 環境変数を使用してサーバーを構成します。

別途指定していなければ、リージョンのシステム ディレクトリが iFileshare のデフォルト ディレクトリになります。I/O 操作はこのディレクトリから実行されます。

この構成により、Enterprise Server 内のリージョンから Fileshare サーバーにアクセスできるようになります。リージョン名の前に ES- のプレフィックスを付けます。たとえば、リージョンの名前が FSsvr の場合、ES-FSsvr という名前でアクセスします。Enterprise Server の外部から iFileshare サーバーにアクセスする場合は、「その他の iFileshare 構成」を参照してください。