完成したテスト フィクスチャの 3 つの要素は、COBOL プログラムのエントリ ポイントとしてコーディングされます。ここに示すエントリポイントは、製品インストール ディレクトリの cpylib フォルダーから利用できる、mfunit.cpy コピーブックにあるコール プロトタイプを使用しています。メインフレーム言語ではサポートされていないレベル 78 項目のためにコピーブックを使用できない場合、以下のエントリ ポイント名を指定する必要があります。
3 つの要素は以下の通りです。
... entry MFU-TC-SETUP-PREFIX & "MyTestCase" //initial setup code goes here// goback ...
... entry MFU-TC-PREFIX & "MyTestCase" //test case code goes here// goback ...
... entry MFU-TC-TEARDOWN-PREFIX & "MyTestCase" //clean-up code goes here// goback ...
複数のテスト ケースがある場合、それぞれに独自のセットアップとティアダウンが必要です。複数のテスト フィクスチャを含む COBOL プログラムは通常、テスト スイートと呼ばれます。
これらの節のコードにおける表示順序は任意ですが、ここに示す順序で実行されます。