ライブ記録をデバッグするには
(技術プレビュー)
制約事項:
この機能は、Red Hat Linux x86 プラットフォームでのみサポートされます。追加の制約事項が適用されます。詳細については、このマニュアルの「
既知のエラーと制限事項
」セクションの「
リバース デバッグおよびライブ記録
」を参照してください。
ライブ記録を作成します。詳細は、「
ライブ記録を作成するには
」を参照してください。
[
Run
>
Debug Configurations
] をクリックします。
[
COBOL Live Recording
] をクリックします。
[Debug Configurations] ダイアログ ボックスの右ペインの上部にある [
Name
] フィールドに、デバッグ構成の名前を入力します。
[
General
] タブで、次の情報を入力します。
[COBOL Project]
デバッグ中に使用されるプロジェクトです。
[Live Recording File]
[
Browse for file
] をクリックして、ライブ記録出力ファイルを選択します。
[Executables Location]
次のいずれかを実行します。
アプリケーションの実行可能ファイルがライブ記録ファイルと同じディレクトリにある場合は、[
Live recording file location
] をクリックします。
アプリケーションの実行可能ファイルがライブ記録ファイルと別の場所にある場合は、[
Other location
] をクリックし、[
Browse
] をクリックしてディレクトリを選択するか、フィールドにフル パスを入力します。
ヒント:
Visual COBOL
コンパイラでは、プロジェクトのプロパティの [
Output Path
] で指定されたパスにアプリケーションの実行可能ファイルを書き込みます。
[Debug Options]
アプリケーションが 64 ビットの場合、[
Application is 64-bit
] をオンにします。
[
Source
] タブで、ソース ファイルの場所が定義されていることを確認します。
[
Debug Symbols
] タブで、プロジェクトを識別してデバッグ シンボル (
.idy
) ファイルの場所を指定します。
[
Add
] をクリックします。
[
Projects
] を選択し、[
OK
] をクリックします。
該当するプロジェクト名の横のボックスをオンにして、[
OK
] をクリックします。
[
Debug
] をクリックします。
ライブ記録ファイルがロードされると、アプリケーションを開始点とする [Debug] パースペクティブが表示されます。順方向や逆方向のステップ実行オプションを使用してアプリケーションの実行を確認します。
親トピック:
ライブ記録を使用したデバッグ (技術プレビュー)
関連概念
Technology Preview Features
ライブ記録を使用したデバッグ (技術プレビュー)
関連タスク
ライブ記録を作成するには (技術プレビュー)