制約事項: 本トピックは、Enterprise Server 機能が有効な場合にのみ該当します。
ESMAC インターフェイスは、ブラウザーを使用して表示されます。したがって、インターネットまたはイントラネット全体にわたってブラウザーから エンタープライズ サーバー インスタンスを監視および制御できます。
ESMAC の最初の閲覧時には、次のような [Server Information] ページが表示されます。
図 1. ESMAC サーバー情報ページ

ESMAC では、次の操作を行うことができます。
- 現在の接続先サーバーに関する情報を取得する
- サーバー上で行われているサービスを監視する
- サーバーに関連付けられている各種パラメーター (サービス実行プロセスの数、アクティブな診断データセット、設定されているトレース制御フラグなど) を表示および変更する
- サービス実行プロセス (SEP) に関する情報を表示し、SEP を停止して、SEP のトレース情報を取得する
- サーバー上で実行されているクライアント プロセスに関する情報を表示する
- コンソール ログとダンプおよびトレース情報を表示する
- サーバー上で定義されたサービス、パッケージ、および要求ハンドラーに関する情報を表示する
- サーバーを管理できるユーザーの権限を追加、削除、および変更する
- サーバーに関連付けられている環境変数を表示する
- 管理者としてログインする
ESMAC インターフェイスは、次の 2 つの領域に分かれています。
- ページ左側のサイドバーにあるメニュー。このメニューには ESMAC を制御できるボタンが表示されます。
- 監視および制御情報を表示するページ本体。ここで利用できる情報およびコントロールは、メニューでクリックしたボタンによって異なります。